日本にいた頃はあまり果物を食べなかった私。
嫌いではないが、皮をむくのが面倒だし高いから別にいいやと思っていた。
ところがドイツに来てからは結構食べるようになった。
特に暑くなると体がビタミンを欲していると痛切に感じる。
その中で毎年出るのを一番楽しみにしている果物がこちら。

Wild Pfirsich 。
日本では蟠桃(ばんとう)と呼ばれていて、生産量がごくわずかなようだ。
もともと中国原産で“不老不死の桃”とされ、孫悟空が盗み食いしたのもこの桃らしい。
こんなにぺったんこなので最初マルクトで見た時は怯んでしまったが、その後いろんな方のブログで“美味しい”と書かれていたので試しに買ってみたのが4年前。
それ以来その美味しさに完全に魅せられてしまい、恐らく私が一年間で一番多く食べる果物がこれ。
マルクトで買うと結構いいお値段なのだが、スーパーでも普通に手に入るので私はもっぱらスーパーで買っている。

ただ一つ、未だに難しいのが食べ頃の見極め方。
ちゃんと熟れれば手でつるんっと皮がむけ、甘くて美味しいのだけど、ちょっと早いと皮が向けず甘みも少ない。
ちょっと遅いと味は問題ないが、見た目がしわしわのおばあちゃん
みたいになってしまう。
毎日優しく触っては「まだかなまだかな~
」と学研のおばちゃんを待つかのように熟れるのを待ち、キタ━(゜∀゜)━!と思うと一気に食べる。
この醍醐味がたまらない。
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嫌いではないが、皮をむくのが面倒だし高いから別にいいやと思っていた。
ところがドイツに来てからは結構食べるようになった。
特に暑くなると体がビタミンを欲していると痛切に感じる。
その中で毎年出るのを一番楽しみにしている果物がこちら。

Wild Pfirsich 。
日本では蟠桃(ばんとう)と呼ばれていて、生産量がごくわずかなようだ。
もともと中国原産で“不老不死の桃”とされ、孫悟空が盗み食いしたのもこの桃らしい。
こんなにぺったんこなので最初マルクトで見た時は怯んでしまったが、その後いろんな方のブログで“美味しい”と書かれていたので試しに買ってみたのが4年前。
それ以来その美味しさに完全に魅せられてしまい、恐らく私が一年間で一番多く食べる果物がこれ。
マルクトで買うと結構いいお値段なのだが、スーパーでも普通に手に入るので私はもっぱらスーパーで買っている。

REWEにて 6個入り 1.49ユーロ(200円弱)
ただ一つ、未だに難しいのが食べ頃の見極め方。
ちゃんと熟れれば手でつるんっと皮がむけ、甘くて美味しいのだけど、ちょっと早いと皮が向けず甘みも少ない。
ちょっと遅いと味は問題ないが、見た目がしわしわのおばあちゃん

毎日優しく触っては「まだかなまだかな~

この醍醐味がたまらない。
