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eine Pause

ドイツで右往左往する関西のおばちゃんのお話。
外人を見たら逃げていた私がまさかのドイツ暮らしΣ(゜д゜lll)

薔薇三昧の週末~Eltville編~

2013-07-08 20:18:00 | お出かけ(ライン川・モーゼル川流域)
最近良い天気が続いているドイツ。

このまま夏が来ずに終わるのでは?という予想を覆し、気温も28℃くらいで快適な気候だ。

週末土曜日はWiesbadenとRüdesheimの間にある、Eltville エルトヴィレという小さな町に出かけた。

ライン川沿いにあるお城。廃城なので、部分的に塔や庭が残っている。
  


その中庭には花壇。


一応“薔薇の街”と謳っているだけに薔薇もそこそこ咲いていたが、一番印象に残ったのがこの紫陽花。
花びらの端がフリルになっている。

この水飲み場の小鳥も可愛かった。


この週末4日間はゼクト(発泡ワイン)とビーダーマイヤーのお祭りだった。

ビーダーマイヤーとは→Wikipedia

どうやら市民文化の形態の総称らしいが、私はこういう服装の事を言うんだとばかり思っていた。


実際に見かけた素敵なご夫婦。


こういう方がいっぱいいるんだと期待したら、なんとこの一組しか見かけなかった。

なんでも日曜日にこういう方達のパレードがあって、それまでは特に何もないとか

がっかりして街を歩いていると、メガネ屋さんのショーウインドーから視線を感じた。この目とくちびるがたまらない
  


喉が渇いた頃、良さそうなカフェを発見。
店の前の看板に“Eltviller Rosentörtchen エルトヴィレのバラタルト”という写真を見つけ、なぜか無性に食べたくなって店に入った。

出てきたのがこちら。
 
  


マジパンか?と恐れていたバラの花は砂糖を練ったもので、中にはスポンジと薔薇のゼリーが入っている。
味は見た目ほどは甘すぎず、まぁまぁだった。

がしかし、支払いをしようとしてビックリ。

なんとこのケーキ、一つ5.9ユーロ(約770円)もしたのだ

かなり手が込んでるといっても、物価の安いドイツでこの値段は有り得ない。

いくら高くても4ユーロくらいだろうと、ショーケースに値段を見に行かず頼んだ私が馬鹿だった。



ーーーー教訓  気をつけよう たかをくくると痛い目にーーーー




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Ahrweiler散策 3

2013-06-07 16:25:00 | お出かけ(ライン川・モーゼル川流域)
Ahrweiler散策 1,2の続き。

最近は街歩きの際に上から下まで隅々を見るようになった私。

そのおかげでうっかりすると見逃してしまいそうな物をいくつか発見できた。

小さくて分かりづらいが、左上に塔の上の見物人の銅像。手をかざして遠くを見ているようだ。


とあるおうちの窓辺にいた、ドイツ版“にこチャン大王”。顔の下がすぐ足なのが特徴だ。


こんなうさぎの看板のワイン&チーズやさん。


ここの裏手にまるで幼稚園のように可愛い一角が。

たぶんほとんど人が来ない裏手なのに、この気合の入った空間の作り方。

そしてそのハリネズミの手前には「アールヴァイラーお天気ステーション」と書かれた看板があった。

なになに?お天気ステーション?と見てみると、なんとこれが「どうか突っ込んでやってください」と言わんばかりの代物。


どうやら鎖でぶら下がっている石がお天気を表すらしい。

石が濡れている時→雨です       まぁ、そうやわね

石が白い時→雪です          石を見なくても分かるわな

石が動いている時→嵐です       まぁ、石も動くわな

石がはっきり見えない時→霧です      そらそうやろ

石が下に落ちた時→地震です      石どころか家も倒れとるわ



ひとしきり突っ込んですっきりした後は、またぶらぶらする。

      
時々見かけるこういう人達。
誰の顔なのか、何の意味があるのかさっぱり分からない。

動物のような顔は日本でいう狛犬のような物だろうか。


こちらの背の高い木組みの家は茶色とサーモンピンクの色合いが素敵。


    
看板も素敵。



そして最上部まで視線を上げたその時    
どーん


おぉ   あなたはもしや・・・・かつて「おれ達ひょうきん族」の懺悔の部屋で両手でバッテンを出しておられた方ではないですか

まさかこんな所で出会えるなんて(涙)

それにしてもずいぶんお痩せになって、乳首は赤でおへそは青色ですけど、何か悪い病気でも?

しかもそこで一生「専用便器」に座り続けるのですか?

そのぱっかり開いたお口は、もはや顎が外れて元に戻らないのでは?いったい何にそんなに驚かれたのでしょう。




とまた夫を相手にひとしきり遊んで大満足で帰路に着いたのだった。


この家の製作者にこのオブジェ?の意味を問うてみたい。

きっと私なんかには想像も付かない高尚な意味があるに違いない。






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Ahrweiler散策 2

2013-06-05 15:45:00 | お出かけ(ライン川・モーゼル川流域)
Ahrweiler散策 1 の続き。

歩行者天国になっているメインの通りは2つあって、その両側には木組みのお店が立ち並び日曜でもほとんどが営業していた。


この窓の部分が特に素敵なので、寄ってみる。

日本で言う雨戸の色と、窓のお花・窓の上のタイルまでどれもが可愛い

こちらの柄や絵も素敵。








ここの街は木組みの間の部分が白いままでなく、何かしら模様がある所が多く見応えがある。

こちらはレストラン。

ドアの装飾・看板・旗が全体に調和していて良い。


街なかには水路があり、その周りにはお花。


お店の前にもお花。


普通の家の前にもお花。

いろんな見せ方で楽しませてくれる。


通りから見える塔。
この塔をくぐると外は現代。 ほんの数歩で全く違う空間になるのが面白い。

日本のガイドブックには3行くらいしか載っていないこの街も、ドイツ人には有名な観光スポットのようでこの日も沢山の人で賑わっていた。

何といっても日曜にお買い物ができるのが大きな魅力だろう。

ここは赤ワインの産地でもあり、線路を挟んで向こう側には一面のぶどう畑がある。


塔のような物はロッククライミングの練習ができるようになっているし、ぶどう畑を縫うようににRotweinwanderwegという山歩きの道が整備されている。

中世の雰囲気に浸りながら赤ワインを楽しむも良し、アウトドアも良し、お隣の新市街にはスパもあるおすすめの街だ。


次回、Ahrweiler散策 3 (変な物特集)に続く







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Ahrweiler散策 1

2013-06-04 01:00:00 | お出かけ(ライン川・モーゼル川流域)
ライン川沿いを電車に乗って向かった先は、Bad NeuenahrーAhrweiler(バートノイエンアール・アールヴァイラー)というアイフェル地方の街。

隣同士の街が合わさったのでこんな長い名前になっているが、Bad Neuenahrの方はクアハウスがある新市街、Ahrweilerは城壁に囲まれた旧市街ということで、迷いなくAhrweilerの方へ。

Mainzからは途中Remagenで乗り換え、片道3時間。

私の中で日帰り限度の距離だ。

Ahrweiler Marktという駅が中心部のすぐそばにあり、駅を降りるとすぐにこの景色。



否が応にも期待感が高まる


程なく到着した街の中心部、Marktplatz(マルクトプラッツ)の前面はこんな景色。

この建物、実は左からレストラン・銀行・薬局なのだ。ごくありふれた物のはずなのに、建物が違うとこうも違うのかと感心する。

なんて素敵な光景

その前では珍しい楽器を操る方がいた。

夫によるとダルシマーという古い楽器で、ピアノの前身らしい。

手元を見るとこんなバチで弦を叩いている。 何とも優雅な演奏。

古楽器独特のしっとりとした音が町並みによく似あっていた。

後ろを振り返ると大きな教会。


街を囲む城壁は完全ではないがよく保存されている。


ローテンブルクと同じように歩けるようにもなっている。

違うのは興ざめな落書きが少ないこと。でも少ないだけで、全くないわけではないのが残念だ。

城壁とともに4本の塔が街のシンボル的存在。
青空に塔、ピンクの花、緑が映える。

この青空をずっとずっと待っていた。

こんなに晴れても気温はまだ16℃くらいで、木陰に入ると涼しいというより寒かった。



この続き(マニアックな木組みの家観察編)は次回に。




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ドイツ版 8時だよ!!全員集合

2013-05-09 23:07:00 | お出かけ(ライン川・モーゼル川流域)
昨日友人とサーカスを見に行った。 ※Carl Busch Circus →HP 

場所はこんなテント。



こんな所でサーカスなんて出来るんだろうか?という心配を他所に、公演は時間通りに始まった。

まず出てきたのがラクダ。ぐるぐる走り回ったかと思うとお客さんの前で立ち止まって熱い視線を送ってくる。

 
  


お気づきのように客席と舞台が相当近い。

手を伸ばせば触れそうな所で様々な動物が芸をするのだ。

馬も並んで走った後は後ろ足立ち。お姉さんの衣装はシマウマ柄。

 
  


こちらは吊りロープ芸。ロープというか、カーテンのような布を体に巻きつけて天井近くまで上がったり下がったりしながらいろんなポーズをとる。



地味だったグラディエーター風のお兄さん。
体に巻きつけた鎖を「ふんっ」とやって切るとか、板に打ち付けた釘を歯で抜くとか、とにかくいつ終わったか分かりにくい芸で、盛り上がろうと待ち構えていた私も肩透かしを食らった。

 
  


こちらが名付けて「小ネタトリオ」←勝手に命名
 
  


いわゆるピエロ役の3人だが、合間合間に登場しジャグリングから楽器演奏、観客を巻き込んでのステージなど多才に何でもこなす。


前半が終了し、20分の休憩の間に何やら大きな柵が運ばれてきた。



そう言えば、ポスターには虎がたくさん写っていたのにまだ出てきていない・・・。
という事は・・・まさか・・・・・

悪い予感は的中。
今まさに舞台の上に置いて組み立てただけの柵の中に5頭もの虎が登場。

鎖に繋がれるでもなく普通に芸を見せてくれた。(残念ながら虎だけは写真撮影禁止だったので写真がない


しかし虎だって猛獣なのに、こんなんで安全対策は大丈夫なのだろうか?

実はチケットの隅に見えないような字で「事故が起きても一切の責任は負いません」て書いてあるんじゃ・・・もしくはあぶり出しとか・・・いろいろな疑惑が湧いた。


最後はやっぱり象さん。 2頭の象が椅子に座ったりと珍しい姿を披露してくれた。

 
  


出演者全員での挨拶。



この時拍手とともに、足をバタバタと鳴らす人多数。
聞く所によると、それがドイツ流の称え方らしい。

全く期待せずに行ったサーカスは実に面白く、大笑いしながらの2時間はあっという間だった。

お昼の公演だったので来ているのはお年寄りと子供が多かったが、特に子供は大うけ。
その子供達の笑い声を聞いて懐かしくなった。



舞台の早変わりといい、この感じ・・・どこかで・・・。

そうだ  8時だよ!!全員集合だ

見ていて「危ない!」とか思わず声が出ることもあり、「志村!!後ろ~!!」と叫んでいたあの頃の子供の気持ちがよく分かった。






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