老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

  時間がたっぷり。。。。

2020-08-20 12:18:43 | さみしいシニア
           


目下、夏休み中。(いつもだが)

昼寝をしていたら、変だぞ。ほっぺが。目を開けると、ニャナメの顔がある。

ニャナメーを横に置いて昼寝の続き。

畳の上で横になっていると、もう虫の声がする。

わずかマンションから二里くらいしか離れていないのに、この家の涼しいこと。虫の声に、ひぐらしの声。

慎ちゃんとハナちゃんにいない家に何の意味、こんなに殺伐とした淋しい場所だったのかと、、、、もう秋かと感慨しきり。

隣、八軒を見渡しても物音一つとしない。

瀬戸内海の涼しい風と青田の風がここち良い。

屋島とは別天地。テレビが無い。
一日中、ラジオを聞いている。スマホでニュースは伝わるし、世の中の雑音は入ってこない。
コロナ禍、、、どこの世界っかって思う。

パソコンが繋がらないのが悩み。
(夕べ遅く、マンションに)

古民家風にインテリアをやって、少し増しに、、そして住みやすいようにやろうと思い立った。

ナニャメとトラが毎日のお客様。彼らがいなかったら、もっともっと寂しい家だ。

おかげさまで読書はたっぷりとできる。

司馬遼太郎の街道をゆくを読み返している。

夕方、用事を済ませば、海の見える家に、行く&帰る。

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  くちなしのはな おまえのような~ 

2020-08-18 08:02:25 | シニア
       

昨日は驚いた。

以前に書いた「石原裕次郎号」のブログのページが半端でない見られ方をしているのだ。

裕次郎号で、亡くなった渡哲也さんが、災害の救助に北へ南へ走ったことに
(どんな車だったか?見たい人が興味をだし、私のブログにたどり着いたのだろう)

裕ちゃんの人気、渡さんの人気は、、、今もってすばらしいのだ。

裕次郎号の記事は昨日だけでは無い。
ずーと、見られ続けられている。
ほとんど毎日と言っても過言ではない。
もっと、もっと写真を撮っておけばよかった、、、などと思ったことも。

昨日のように、ブレイクをしたことも何回かある。

しかし、昨日は驚いた。ほんとうに! 
☆彡 こんなブログを書いているのだから。

拙いグログだ。主にシニア(婆)の愚痴にちょっと俳句愛好者のつまらんひとりよがりの吟行俳句を書いている。


日記、忘備録むむんん、、、
心から渡さんを愛し、活躍をした裕次郎号を見たかった人は、がっかりとしたに違いない。
裕次郎号の写真は期待にそえなかったであろう。

この、裕次郎号は、私がブログを書いてから数年後、岡山県と聞いている、、そこへ移籍されて走っているとか?、、、、云々判らない。

ちなみに、裕次郎号が置かれていた自動屋(修理屋)さんは、我が愛車のカブト虫君の整備をいつも丁寧にやってくれる、夫が今も信頼をしている。


       

裕ちゃんも渡さんも。私はファンである。
二人の CD を持っていて、時々聴いている。
「くちなしのはな、おまえのようなはなだっ~た、、、、」
渡さんはこの歌に尽きると思っているし。

心からご冥福をお祈りいたします。



   


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ケイトウホルン

2020-08-16 10:10:13 | シニア
     

今朝の新聞記事でこの花のことが。
私のよく行く県の園芸試験場の正式名は 「香川県園芸総合センター」だ。

四季折々の花を見に行く、私の愛する場所だ。

何年か前、椿を見に行き、「眼鏡」を落とした苦い経験の場所もここだ。
眼鏡が無い事に気づき広い園内を隈なくさがしたが見つからなかった。

   

今朝の新聞には、この園芸センターの事が。
麗しいルビーパヘェなる品種の花が盛んに咲いている。
先だっては(10日ほど前に行った)鶏頭の花だと、十ぱ一からげで鑑賞した花の事だ。
品種どまりで花の名前は載せていない。

鶏頭のように鮮やかさは無いが、猫じゃらしが桃彩になったような感じで静かに風に揺れていた。

パソコンで調べた。
NHKの趣味の園芸に、下記の説明。
   
{ケイトウホルン}

調べてみると、久留米ケイトウという品種です。
鶏のとさか型の鶏頭とは、系統が違うようです。

🐈子猫のしっぽのようなかわいらしい花穂で、茎はかたく空に向かってスプレー状に伸び1m以上にもなります。淡いピンクの花穂は先端部分が濃く、もとの部分は銀白色で切り花やドライフラワーに利用できます。

ピンクのグラデーションが華やかでお盆の花によく利用をされる。

店頭に並んでいると余り目立たない花だけど、この前の園芸総合センターでは一番に私の目を捉えた印象に残る花棟に咲いていた。


      📸    朝ぐもり戦没者追悼の記事

      📷    盆の供華ケイトウホルン大壺に

      📹    黄金虫くるくる落ちく溽暑かな

今日はこの地方 38度 の予報。
老いの身にこたえる。
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  目薬

2020-08-15 18:34:22 | シニア

                     



一日に3種類の目薬を10回入れる。
忙しい、忘れることもしばしば。

昔、詠んだ句。

    🐞      あびるほど目薬さして冬ごもり

病名を言って人さまから、気の毒になぞと同情をされるのが嫌いだ。
あえて病名は言わない。痛みは本人以外には判らないから、自分で耐えるしかない。
痛みとは病の全ての事。

私の先生も癌を患っているようだ。

後世に残す名前と仕事の事を考えると、偉い方だから私のような凡人にはない、苦しみや悩みがおありだろうと考える。

私は肺から目にきて、一時、目が見えなくなった。

それからは今も医学部の定期健診に眼科医院に通っている。それに心臓。

もっともっと苦しい病を抱えている人が世界にはいっぱいだ。




     🥀    春愁や舌かみさうな病の名

一時の苦しみ。
句も詠んだが、、、
今は、のほほんと、ケセラセラと毎日を過ごしている。

     🌻    半身麻酔花火散つたり揚つたり

それで悩みが、、、消えたのではない。

眼科医院が コロナ対策に積極的でないこと。

検査をする。
何もかも、おざなりで、消毒ができていない。
検査の医療器具全般に言えるのである。

自己防衛をやるために、これからは、携帯の消毒液を持参しよう、、と。

医院を変えたらよいが、特殊な病気のため、医大と医院の連携があるから、どこの眼科でもよいと言えないのが私の弱み。

肺の病気だから、コロナにはいちころの私。
その病院がコロナ対策が万全でないから、、、、とりあえずの私の悩みの最大の種だ。

        


      🎆     ほほずきや有つたか幼の日に悩み

      🎣     今どこに蜻蛉とガム交換したター坊


          



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   風鈴

2020-08-14 07:46:25 | 俳句
      


以前、沖縄の旅先で買った、ガラスの風鈴。
余り鳴らない。

玄関のドアの内側に吊って、玄関のドアを開け閉めするときに鳴る、ドアーベルのような使い方をしていた。

マンションで風鈴の音色で眠れないと文句を言う住人がいた。

南部鉄の風鈴は、みちのくの旅で買った。それは美しい音色で リンリーン とよく鳴った。
無粋な住人がいるものだから、それは外した。

余り鳴らない風鈴を窓辺に吊って、それなりの見る楽しみ方をしている。


      🎐     瑠璃色のイルカの風鈴空を飛ぶ

      🎐     風鈴や路地から見える天守閣

      🎐     風鈴や中庭へ通り土間抜ける
コメント (2)
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