老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

  目薬

2020-08-15 18:34:22 | シニア

                     



一日に3種類の目薬を10回入れる。
忙しい、忘れることもしばしば。

昔、詠んだ句。

    🐞      あびるほど目薬さして冬ごもり

病名を言って人さまから、気の毒になぞと同情をされるのが嫌いだ。
あえて病名は言わない。痛みは本人以外には判らないから、自分で耐えるしかない。
痛みとは病の全ての事。

私の先生も癌を患っているようだ。

後世に残す名前と仕事の事を考えると、偉い方だから私のような凡人にはない、苦しみや悩みがおありだろうと考える。

私は肺から目にきて、一時、目が見えなくなった。

それからは今も医学部の定期健診に眼科医院に通っている。それに心臓。

もっともっと苦しい病を抱えている人が世界にはいっぱいだ。




     🥀    春愁や舌かみさうな病の名

一時の苦しみ。
句も詠んだが、、、
今は、のほほんと、ケセラセラと毎日を過ごしている。

     🌻    半身麻酔花火散つたり揚つたり

それで悩みが、、、消えたのではない。

眼科医院が コロナ対策に積極的でないこと。

検査をする。
何もかも、おざなりで、消毒ができていない。
検査の医療器具全般に言えるのである。

自己防衛をやるために、これからは、携帯の消毒液を持参しよう、、と。

医院を変えたらよいが、特殊な病気のため、医大と医院の連携があるから、どこの眼科でもよいと言えないのが私の弱み。

肺の病気だから、コロナにはいちころの私。
その病院がコロナ対策が万全でないから、、、、とりあえずの私の悩みの最大の種だ。

        


      🎆     ほほずきや有つたか幼の日に悩み

      🎣     今どこに蜻蛉とガム交換したター坊


          



コメント
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