老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

ケイトウホルン

2020-08-16 10:10:13 | シニア
     

今朝の新聞記事でこの花のことが。
私のよく行く県の園芸試験場の正式名は 「香川県園芸総合センター」だ。

四季折々の花を見に行く、私の愛する場所だ。

何年か前、椿を見に行き、「眼鏡」を落とした苦い経験の場所もここだ。
眼鏡が無い事に気づき広い園内を隈なくさがしたが見つからなかった。

   

今朝の新聞には、この園芸センターの事が。
麗しいルビーパヘェなる品種の花が盛んに咲いている。
先だっては(10日ほど前に行った)鶏頭の花だと、十ぱ一からげで鑑賞した花の事だ。
品種どまりで花の名前は載せていない。

鶏頭のように鮮やかさは無いが、猫じゃらしが桃彩になったような感じで静かに風に揺れていた。

パソコンで調べた。
NHKの趣味の園芸に、下記の説明。
   
{ケイトウホルン}

調べてみると、久留米ケイトウという品種です。
鶏のとさか型の鶏頭とは、系統が違うようです。

🐈子猫のしっぽのようなかわいらしい花穂で、茎はかたく空に向かってスプレー状に伸び1m以上にもなります。淡いピンクの花穂は先端部分が濃く、もとの部分は銀白色で切り花やドライフラワーに利用できます。

ピンクのグラデーションが華やかでお盆の花によく利用をされる。

店頭に並んでいると余り目立たない花だけど、この前の園芸総合センターでは一番に私の目を捉えた印象に残る花棟に咲いていた。


      📸    朝ぐもり戦没者追悼の記事

      📷    盆の供華ケイトウホルン大壺に

      📹    黄金虫くるくる落ちく溽暑かな

今日はこの地方 38度 の予報。
老いの身にこたえる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする