老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     彦星さん織姫さん 何か思案がございましたか 

2018-07-07 21:08:43 | 俳句

         

荒れた。
全国各地の被害をみていると、お気の毒としか言いようがない。
一番に思うことは、被災者の中に、病気を抱えている人もあるであろうと考えると他人ごとではない。

 普通なら今夜は🎋さま。彦星さん織姫さま、思い悩むことでもお有りで、天の川の底を抜いたのでしょうか?

 夫が最近、又病気を一つ増やした。
今まで、マンションへ帰るのを、先伸ばしにしていたが、病院に近いマンションへと早く戻ろうと決心をした。
医師から、躊躇しないで、救急車を呼び、病名を告げてしかるべき病院へ行くことと言われた。
少しでも、病院に近いマンションが安心だ。

        

 ここ、今住んでいる家は夏向きの家で、窓を開くと海風が入ってきて、冷房は使用をしたことがない。
マンションは密封性に富んでいて冬は暖かいが夏は冷房が必要だ。
屋島が見える北の部屋は、涼しいが、今、住んでいる家程ではなく反対に冬は暖房無しでもぽかぽか暖かい南側の部屋と、一長一短がある。

 ベランダに簀子を敷き詰める工事を頼んでいる。
ベランダに花を飾ろう、葱、パセリ、ハーブ等々鉢植えを楽しもうかなぞと、それはそれで楽しみを見付け、部屋のインテリアを考え、この家に残す家具や捨てる物をあれこれ没頭していると時間が経っていることも。

一番の悩みは野良猫と野良犬の餌のこと。
愛情がうつっているから、心配になる。
マンションで「殿」と「姫」が飼えないからこの家に引越しをして来たのに、野良どもにまで愛情がわくとは、想定外だった。      

    

カーテンはそのままこの部屋にあつらえた古いのでなぞと、インテリアを考える楽しさもある。
今は何も置いていないから広く見えるが、そのうち、ごちゃごちゃと家具を置くと狭くなる。
さてこの機会に断捨離の決行を。


         🍒     いなつるび走る目交古戦場

         🍒     颱風一過とは何時ぞ窓の鳴る

         🍒     天の川の底が破れし豪雨かな
   
 

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