老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

秋色の病院

2023-10-23 23:14:12 | 老人日記
        

病院ばかり行っているから、医大は、はて何か月ぶりか?
病院のプラタナスも彩づいている。
玄関の車寄せも美しく整備されて、車で送ってもらう私や他の車の同乗者も玄関の横に止まることができ、至近距離でドアに。

大きな薬局が玄関の正面にでき患者は便利になった。

まず驚いたのが、受付時間が半分くらいで、以前に比べてスムースに運ぶ。
内科の受付も同様に。何故?
機械化はとっくに進んでいると思うから何か、病院の改革が行われているのだろう。
患者にとっては待ち時間は少ないのが良いに決まっているが、、、驚くほどの改革が進んでいた。

9時の受付で、診療費を払うまでに要した時間は一時間程度だった。

待っていた連れ合いが「もう終わったの」と驚いていた。

サルコイドーシスと舌を噛むような病の名。
完治はしていないが、小康状態を保っている。
高い望みは抱かない。悪くなっていないから良しとしなければ。
まあ一安心だ。

次の予約日の事を先生と話していて、他県や島から病院へ来ている人の話になり、私の住んでいる街の事にも。
「あれ僕、そこの○○病院に行っているから、そこで診ることにしましょうか」
「そこは、私の散歩コースの一つです。」
次の診察はその、病院で受けることができるような話に進んだ。

歩いても20分だし、我が家から歩いて5分の駅には、病院の車が電車で来る人の送り迎えをしている。
全く便利だ。まあ、病院などは行かない事にこしたことが無いのだけれど!
診察を終えて病院の構内を見渡す。

ヘリポートに白いヘリが止まっている。赤い尾翼。病院のヘリと判る。


 
     🏳‍🌈     プラタナスの実ふはりとハンカチに



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