老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

コロナ禍 花めぐり    (4)

2021-04-01 10:20:14 | 散歩の好きなシニア




何故だか?歳のせいか?
想いでばかりにひたっている。

慎ちゃんとお散歩したルートの一つの花を観に。

少し小高い街を見下ろす所へ。

木の間がくれに高速道路と海を見渡せる場所。

山と海と日本一に住みよい県のその一端をになっている街だ。

日本一だとアンケートをやった大東建託の住宅は雨後の竹の子のように建って、建って、少し歩く、道を曲がる、よくもこんなに多く需要があるものだと感心をするくらいある。


         

高速道路のバス停留所にバスが止まった。

     

コロナ禍か?
交通量は少ないと言えば少ないか?

いつも思う事だ。
ここのインターから高速に入れば、鳴門海峡大橋を渡り、淡路を横切って明石の大橋を渡ると、阪神まで2時間もあれば悠々と行ける。

通勤も不可能ではない。。。。なぞと。

JRの駅、琴電の駅、この高速のバス停まで我が家から20分圏内だ。


     


このように美しい花の下を慎ちゃんと散歩をしていたかと思うと、ああ寂しい悲しい、慎ちゃんハナちゃんロスはますますひどくなるのか?


     


花茨が咲いていた。今はまだこんなに少ないが5月になれば、ここを通るだけで匂いを満喫しつ茨の花も切岸を覆うくらい咲くのだ。
この付近に水が湧く所があり、慎ちゃんはここで喉を潤していた。


     


小さなお社がある。
ここは夫が毎朝、竹刀を振りに来ていた。

冬桜が咲いた、椿が咲いた、、、と報告をしてくれていた。

「Mさん?」と声をかけられた。
マスクをしているから解らなかったけれど、同じ団地の人が、花を見てお弁当を食べ、少しこの辺りを散策中だと。

私の記憶力のなさ!
皆さん私より年上なのに。
恥ずかしい。

     


枇杷の剪定もやりながらの袋掛け。

       🐢     剪定をやりつ袋をもう掛ける



日本一住みやすい我が街の花を愛でた、極楽とんぼの一時だった。

















コメント
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