老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     お裁縫を、、、

2019-02-19 10:18:39 | 俳句

 昨日は一日お裁縫。

 

ある場所で一人のご婦人と出会った。登山の途中に知り合った方である。

彼女の口から俳句に親しんでいるという話が。俳句に親しんでいる人に出会うのは久しぶり。栗林公園では、吟行をしている人に、まれに出会ったこともあるが、今まで近所では皆無であった。これから散策中に出会うかも知れず嬉しくなったことは確か。

直ぐ近くの公民館で句会があるそうだ(歩いて二分)

聞いているうちに、参加をしても直ぐに退会をするであろうと思った。

最近は頭が壊れかけている。言葉も文字も浮かばない。しかし無理して句会に行って意見を無理に合わす苦痛を考えると、このまま自然に俳句とおさらばする方が良い気がした。(郵パックで薬が今届いた)そんな具合の日常となりつつある。

想い出したことが。

若い人は知らないかも、、石坂洋次郎いう人気作家が壊れていったと聞いたとき。そしてあの偉大な文壇の長老でもあった丹羽文雄氏。俳人では、鈴木真砂女さん、齋藤梅子さん。一世を風靡した方々も病気には勝てない。 私の健忘症もそれの前兆かしらとネガティブになる。

 

       

帯を使って、小さなバックを作った。

肩紐は、喪服の帯締めを利用。軽くて良い。100円ショップの靴紐でバックの口をしぼる。何もかも家にある物を利用。廃物ではないが、押入れの片付けも少しづつ進んでいる。

      

こんなパッチをしたのが出てきた。少し派手と思い若い友人に「あげる」っていったのだが、断られた。細かく繋いでいるから遠慮?したと受け止めた?がががが、、、

買い置きの持ち手は、「これ」と丸い輪を、、、。

裏も付けたので、さてこれから仕上げにかかる。

 

           枇杷の花崩れるままに魚見台

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする