老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

     屋島寺へ

2019-01-28 10:48:24 | 俳句

 

      

屋島寺へ。

麓のうどん屋でうどんを食べた時、屋島山頂行のバスが通りかかったから、それを停めて乗せてもらった。客は私一人。

 

 屋島寺本坊の紅梅と白梅。

よく屋島寺へ来ているが、本坊の山門をくぐって境内へ入るのは初めてだ。

カメラが悪いのか、写りが悪い。

            

    (屋島寺本堂)

日曜日だっだから、駐車場は満車。観光客も多く来ていた。

屋島寺の納経所に破魔矢。破魔弓。福笹を並べて売っているのがほほえましく、横目で見て過る。

 

 昨今は俳句はお手上げ状態。それで頭を使うより足を使っての有酸素運動が大事と割り切っている。今パソコンを打つのも立っている。エコノミークラを避けるためだ。しかし腰も痛くなってくる。

 最近は部屋の中にも杖の用意をしてある。 椅子から立ち上がる時、杖をたよらなくてはだめなのだ。勿論「よっこらしょ」と気合を入れねばならぬ。

       

 帰りは裏門を抜け歩き遍路の通る径を降りた。

 

以前は往復しても平気だったけれど、昨日は杖を頼りの下山に3~40分もかかる。

途中、すれ違った人は4~50人はいた。

皆さんと挨拶をしてぶらぶらと降りる。今朝は足の筋肉が吊った感じで痛いこと。それでも近い内に又バスで登って散策をしよう。

 

             今猪と遭遇したと立話 

             ごつごつの柱状節理笹子鳴く

             きらきらと蛇行する川寒日和

             猫のゐぬ膝掛さみしかりにけり

 

     

コメント
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