前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

仲のいいご夫婦

2018年10月14日 17時17分27秒 | わたしの思い
用事のついでに毎日食べるバナナを買いにスーパーに立ち寄る。
今日は何かの記念で、ずいぶんな安売りをしていてバナナも安く買えました。

ウロウロしていると、どこかで見た覚えのあるご夫婦。
誰だったかなぁ、、、、

あっ、わたしが入院していた時、奥様が隣のベッドに一晩だけ入院したのだ。
わたしはそのとき、ほとんど動けない状態だったので、
寝たまま、少しお話をした覚えがあります。

カーテンが引いてあったから、横に座っいたご主人の顔しかほとんど見ていない。
だから、ご主人を見て思い出したのです。スッキリしたハンサムでした。

とにかく仲が良くて、声だけ聴いていた時は若いご夫婦かと思っていました。
お見舞いに来た人たちの会話から、孫の話になってびっくり。
おまけにその人曰く、
「もう、あんたたちは気持ち悪いくらい仲がいいね」

でも本当なのです。
たった一日ご一緒しただけなのにその中の良さが、
寝たきりだったわたしにも伝わってきました。

そろそろ、遅くなるから帰るように奥様が促すと、
「どんな夕食が出るか見てからにするよ」とご主人。

出てきた食事を見て色々おしゃべりして、片付けまでして帰っていきました。

みんなが何を言っても仲がいいことが当たり前、否定することもなく、
何の無理も遠慮もない、若い恋人同士の新鮮さすら保っているお二人でした。

向こうはわたしをほとんど見ていないから覚えていないと思いますが、

今日改めて見かけて、おしゃれなご夫婦だなと思いました。
そして、相変わらず仲良しなのが、
おそろいのスニーカーを履いていることでわかりました。

人生いろいろですが、せっかく好きで結婚したのなら、
ずっと仲良しがいいね。そう思いました。

まっ、そう言う権利もないとおっしゃる方もいるかもしれませんが、
思うくらいいいでしょ。