前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

友達になりたい/Michael Jackson 2

2009年03月10日 01時21分55秒 | 音楽
現実逃避 80年代に時間旅行というタイトルで書いていた頃の記事です

今思うと、Bad Tour ライブは伝手があったので、行っておけばよかったと悔やまれます。
思い出の中のマイケルはエマニエル坊や(古い話です)を連れていたり、サルを抱っこしていたり、
ペプシコーラのCM撮影で髪が焼けてしまったり、(どうでもいいことばっかり)
カッコ好く歌い踊るマイケルを心に止めておけばよかった。

わたしがマイケルを最も身近に感じることができたのはディズニーランドの飛び出す画像のマイケルよ。
ディズニー・ランドに行くたび見ていました。
ついでにだけどマイケル、ディズニー・ランド借りきるより、並んで入る楽しさもあるのだよ。

でも、わたしたちの世代はマイケルが一番輝いている時を知っていることは幸福なんですが、
それだけに、彼の変貌や音楽以外のことしか話題にならないのが、一番残念な世代でもあるんですね。

話題にすべきか、せざるべきか悩むところなんですが、彼を語る上で美容整形は外せない。
子供のマイケルは、きれいな澄んだ目をしていて、笑顔もかわいかったのに。
まあ80年代の彼はすでに手術していたと思いますけど、あの位が一番良かったのに。
これはわたしの印象ですが、どこか人から直視されるのを避ける印象は当時からありました。

週刊誌によると、Elizabeth Taylor の大ファンで、彼女の映画を観るための専用の部屋を持っていて
容姿もリズみたくなりたかったというようなことを書かれていました。
リズみたいにっていう部分は週刊誌の書くことなのであてになりません。
そりゃわたしだって、なれるんなら若い頃のエリザベス・テイラーならなってみたいっっっっっ。
そのためには眼球から紫に取り替えねばなりません。絶対無理。ムリムリ。
お金があったら諦めないのか?イヤ、やっぱりわたしはわたしでいたいわ。

そう この点なんですよね。マイケルはマイケルでいたくないのだろうか?
文句なしにマイケルはマイケルのままでいいのにとわたしは思いますが。
余談になるけど、Plasticsurgery関連なら、80's世代は、マイケルよりピート(pete burns)の方が上だと思う。
でも、韓国の扇風機おばさんやブラジルだったけ?の何十回も整形した人から比べるとマイケルもピートも序の口かも。
みんな魅力的な人ばっかりだった。もっと、もっとと思うのだろうか


以前、マイケル・ジャクソンの真実という番組がありました。
あんまりちゃんとは観てなかったのですが、真実っていう感じはしませんでした。
公的な顔しか見せてくれてはいない気がしました。
ちゃんと物を吟味もせずに、美術品とか、店中のものを買い占めているのを見ていて
ちょっと悲しくなった覚えがあります。そして、マイケルと友達になりたいと思いました。
ただただ、話を聞く友達になりたいとなぜだか思いました。

さて、以前よりポンドも100円くらい安くなっているから、
7月は日本からもたくさんの人が出かけるんでしょうね。
言うまでもなくわたしは行かないけど。(密かにYoutubeなんかに期待)
懸念されている声の状態とかってどうなんでしょうね。
例え昔と声が違っていても、それはそれでいいと思います。CDかけて踊ったりするのは頼むからナシですよ。
過去に築いた遺産に頼っているみたいな雰囲気を払拭するかっこいいライブになるといいですね。

そして最後に思ったけど、コンサートは最後でも新曲を作ったり、
発売したりはあり得るってことですよね。マイケル。 おしまい