前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

アメリカとソ連が・・・/ 中川勝彦

2008年11月12日 23時43分15秒 | 音楽
現実逃避 80年代に時間旅行というタイトルで書いていた頃の記事です

突然ですが、未だにロシアのことをソ連といい、JRのことを国鉄というわたしは
もはやふっるーい人間ですね。

80年代、いや、もっと前からかソ連とアメリカは仲が悪かったのです。冷戦時代
映画『ロッキー4』にもその辺りのことがでてきました。

そんなことが言いたいのではないのですが、先日次期アメリカの大統領が、
バラク・オバマさんに決まり、それはアメリカの人々にとっては
歴史的なことなのかもしれませんが、普段肌の色がどうので、
人を判断することなどない意識する必要がない日本人にとって、
それほど大きなことのようには感じられず、わたしなどは
単に任期満了、人気不良で、次期大統領になり、政権移動があった
くらいにしか受け止めていないようです。

アメリカはずぅーっと世界のトップを走り続けて、敗戦以来、日本はかわいい
卑屈なポチを続けてきました。今後はどうなるのかはわかりませんが、
あの頃は今以上に浅くしか世界を見ていませんでしたから、
「アメリカとソ連が戦争をしたらどうしよう」なぁーんて思ったこともありました。
そんなことを考えていた頃を今回のアメリカ大統領選を見ていて思い出しました。

アメリカとソ連が男と女がテレビで喚くそんな歌を口づさんでいる自分に気づきました。
この歌を知っている人どれくらいるでしょう。中川勝彦『Please understand me』
彼は今も若くて、美しいままファンの心の中に存在しているはずです。

最近だと、中川翔子ちゃんのお父さんという方が、認知度が高いのかもしれないです。
わたしは取り立ててファンだったというわけでもないのですが、確か彼がデビュー
した頃、RIOという雑誌があってすぐになくなったと思うのですがそれに取上げられていた
ような記憶があります。あるいは、ROCK SHOWだったかなあ?
CULTURE CLUBのライブの前座を務めたことも有名でした。
日本的なとてもきれいな顔立ちで目を引きましたね。
おまけに曲のタイトルが『してみたい』だって。一体何をじゃって感じですが

何年か前、翔子ちゃんが彼の娘だとインターネットの掲示板で知って、
独身だったと思っていたからちょっと驚きました。同時に、あまり似ていないなあ、
多分お母さん似なのだろうと思いました。人によっては良く似いるという人もいます。
後に実際お母さんをテレビで拝見する機会があって、やっぱりお母さんに似ているって思いました
お父さんは端整で、女性だったら、美人さんタイプでした。そうだなあ・・・
福山雅治をもう少し細くして、色白面長にしたようなイメージでしたかね。
翔子ちゃんは美人というより、とてもかわいいお人形タイプではありませんか。
そして、彼女の存在をちょっぴりうれしく思ったのも追加。

とまあ、中川勝彦についてそんなに知っているわけではなく、雑誌やテレビ
で時々見かける程度の存在だったわけです。
加えて、邦楽にあまり興味がない時期でもありました。

でも、わたしの手元に奇跡的に一本のカセットテープと確か『クールロマンティク』
という曲を歌っているビデオが残っています。歌い終わった後、コーラスの女性と
手をつないで引っ込んでいった記憶があります。いつか確かめてみます

カセットの方は、NHKのスタジオライブです。FMをエアチェックしたものです。
当時はカセットテープは貴重だったので、繰り返し重ね取りをして、
一応取るだけとって、興味のないのは消されていました。
エアチェックしたものは、その大半が、受験講座の録音で消されたはずなので、
これは本当に奇跡的に残ったものです。

まずは、このテープを聴いて寝ることにするね。

その内容、次回はお話します。つづく