「バラ、バラ、バラ」と、大きな音がしたら、大豆さん達一斉に走り出しました。
大豆さん達、一度外の世界で出て見たかったようです。
莢から出してもらい、選別してもらい、いろいろな体験がしたかったのか、広い世界を見たかったのかな?
多くは、すぐに保管用ペットボトルの中に戻ってきましたが、ほかにもいろいろな場所でかくれんぼしています。
部屋の角に二粒、リビングのテーブルの下には、足元の隙間のあっちやこっちにも・・・。
もう片付いたと思っていたら、思わぬ場所から二粒の大豆さんが笑ってみています。
何処か分かりますか?
これ、息子の自転車なんですが、サドルのところです。
写真中央あたり、サドルの下です。
大豆さんが二粒、こちらを覗いています。
サドルの下に隠れたのでしょうが、上からは良く見えます。
可哀そうですが、ペットボトルに戻ってもらいましょう。
孫が鬼ごっこで隠れたようなものです。
大豆さんも、食べられる前にいろいろなたいけんをしてみたかったのでしょうね。