午後はまなびやテラスから始まった。図書館や美術ギャラリーを持つ複合施設である。ここは何度も来ている。
受付案内には女性がいて色々と説明をしてくれるが、電子案内板は自分の手を動かすと、画面が着いてくる。子供達の方が操作は巧い。
米沢市立図書館の、伊藤忠太のコーナーを思いだし、受付案内係の女性に、東根出身の作家を聞いてみた。著名な作家はいないが、画家はいると言う。図書室には彼の絵(羽黒山の五重塔の雪景色)が掲げられていた。その為か、市民の画力は高く、市民の作品展示の機会は多い。無料なので入って見る。
別室には、シルクスクリーンの作品展示がされていた。
図書室の中を散策する。撮影するには、受付で撮影可のシールを貰う。それを服の見える部分に貼り、人物の顔と本を特定出来ないようにしての注意を受け撮影する。
この図書館も、米沢市立図書館と同じ設計事務所の作品である。チームが違うらしい。
椅子の色が可愛い
パンパカパンツの子豚を思い出した。
この部屋の本棚の高さは1.500mm。棚向こうの人の気配が感じられるか微妙な高さである。勿論、私には高い。
駐車場に繋がる回廊。雨の日には特に嬉しい。
ともかく、綺麗だと思う。
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