無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

飛島のレシピ

2009-09-30 16:28:13 | 食べ物
「おいでよ飛島」と垂れ幕が張られている旅客ターミナルから、双胴船のニュー飛島丸に乗ると、約1時間半で飛島に到着する。


これは暴風雨で欠航になった時の飛島丸。定員300名だそうだ。


この程、酒田市農林水産課で、飛島の女性達による郷土料理のレシピ本を発行した。郷土料理Ⅱになっている所をみると、Ⅰはいつ頃発行したものなのだろうか。一概に酒田市と言っても、飛島は海の幸が豊富で、独特の郷土料理を持っている。このレシピ本は、欲しい人に無料配布してくれるのだそうだ。原則1人に1冊、市役所の農林水産課に連絡をすると、送ってくれると言う。私は早速頂いてきた。


ページをめくると、空腹の時にはたまらない思いをする。海産物が方言で書いてあるのか、これは何だろうと地元民の私でも判らない物もあった。シニアの域に達した私には、こんな素朴な郷土料理がとても美味しそうに見えた。料理の名前も、放送コードに引っかかる物があるのには笑えた。
春夏秋冬に分かれて、様々な料理が載っている。飛島だから海産物が多いが、ここではワラビ等の山菜やゴドイモと呼ばれる独特のジャガイモの名産地でもある。
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4 コメント

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Unknown (Andi)
2009-10-01 05:51:00
あーああーさざえのつぼ焼きだぁー!死ぬぅー!
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Andiさん (cake)
2009-10-01 09:10:26
次はアワビのお刺身のページを載せましょうか。
ページをめくる度に、何度も死なねばなりませんね。(^^)
Andiさんの気持ち、すっご~く良く判ります。
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Unknown (yukacan)
2009-10-02 15:56:31
また「飛島」を「飛鳥」と読み間違え、この双胴船を豪華客船「飛鳥」だと勘違いしました。ページがめくれるようにして載せて下さい。
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yukacanさん (cake)
2009-10-03 14:02:29
あははは、飛鳥と飛島丸では、あまりに大きさが違いますね。酒田港にも年に何回かは飛鳥がやってきます。とても大きいので飛島丸が発着する本港には入れずに、酒田北港へ着岸します。

レシピの中身をご覧になりたいでしょうね。ページがめくれるようにするには、どうしたら良いでしょうか。その前に、農林水産課へ記載しても良いかの許可を取らねばなりませんでした。
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