ハッと時計を見ると、役員会の開催時間だった。あたふたと着替えをして外に出る。会場は日吉町の鈴政で、私の家からは近い。それでも粗方会議は終わっていて(もしかしてレジメもないからやらなかったのかな)、テーブルにはアルコールが並んでいた。
最近、様々な会合でも、食事を撮り忘れる。食べるのに夢中なのか、撮したい物が少なくなったのか、カメラを持って行かないのかは判らない。この日も、会合の時間を見るとて携帯を立ち上げたら電池がからっきしだった。替える前の携帯は電池が満杯だったので、それを持って出かけて撮してみた。ピントぶれが多かった。
向こう側の皿の中央は、フグである。河豚料理は高価な地域が多いが、ここ庄内はリーズナブルに食べられる。ヒレ酒を注文している会員もいた。
右側の小鉢は、鱈の肝臓の煮付けで、酒のあてには抜群だった。
昆布締めの刺身や煮魚などが並んだ締めに、鈴政自慢の鮨が並ぶ。これを平らげてお開きになった。
女子を含む数名で、ケルンへ向かう。雪の中を歩いてではなく、車に乗せて貰ってである。
私は雪国を注文する。相変わらずカウンターの中では、マスターがシェーカーを振っている。
ただ、帰りに言葉を交わしたが、とても疲れていて一回りも小さくなったような感じがした。
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