六本木の21-21で開催されたフランク・ゲーリー展に向かう。
21-21は安藤忠雄の設計による。スラブの屋根が美しい。
これはすぐ近くの建築家・磯崎新のスタジオ。
会場は一部を除いて撮影は可だった。
ポスターで、フランクが座っていた椅子。段ボールで出来ている。
これもそうだが、美しい。どうやったら出来るのか、頭を悩ませる。
フランク・ゲーリーの事務所内の一部を撮した物。動画ではもっと広い。まさに体育館である。
彼は日本からも影響を受けたと言う。
彼は、模型を作っては壊し、作っては壊して最終型に持って行くのだそうだ。最近では設計から工事を発注するのではなく、各業者が設計の段階からチームを組んで完成させていくとする3Dならぬ4Dの感覚で行っているそうだ。
自分の為に沢山写真を撮してきたが、これから観に行く人の為に少しだけ紹介した。かれは皺(しわ)が好きなのだそうだ。
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