市民会館を出て、弘前市博物館へ向かう。外壁はタイルで覆われているが、コンクリート打ち放しの劣化速度が速いのに対して、やはり外壁をタイルなどで覆うと、劣化は鈍化する。原因は雨水と空気だそうだ。内部では劣化のスピードは緩むが、実は人間の吐く二酸化炭素は良くないらしい。
我々酒田グループは、この辺りで切り上げようと企んでいた。なにせ、帰りも4時間かかるのである。しかし、H先生に「僕はまだ斎場を見ていない。」の一言で、足止めを食らった。
黄色と赤い石は、写真では違いが判らないのにがっかりする。肉眼だと、本当に黄色と赤色なのだ。
相馬川産。相馬川は、青森県弘前市相馬地区を流れる岩木川の支流。
なんとか、帰ろうとするも、H先生は前川事務所の方に挨拶をせねばと仰る。
裏に回っても、説明が続いていた。
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