ウクライナ問題は、素人の私が何を言おうがどうなるものでもない。
連日のニュースでも、どちらの大本営発表なのか、嘘を付いているのは誰なのかも判断できない。
2月後半、ウクライナへのロシアの侵攻があった頃、右寄りの発言をしている人の中にも、ロシアの行動を正当化する者がいた。
ウクライナの国内に悪さをするDSがいて、ロシア系住民が不当な仕打ちを受けている。それを救う目的で侵攻敷いているのだと言うのだが。
不当な仕打ちを受けているロシア系住民がいるのなら、連れてきた時のように集団でバスに乗せて連れ帰れば済む。
ヨシフ・スターリンがウクライナに行ったホモドールは、誰がなんと言おうとジェノサイドだ。
大量に餓死者を出し、ロシア系住民をイナゴのようにウクライナに連れてきた。彼の国は、平気でそんな事をやる。
さてさて暴君の独裁者Pは、旧ソ時代に戻りたいと事を起こしている。
第2次世界大戦の戦勝国と称し(ロシアではなく、旧ソなのだが)、国連の常任理事国の座にいるのに、G7に入れずG20でも相手にされずにボッチ飯を喰い。
大国と呼ばれながらも経済は韓国以下。
ウクライナ全土ををロシア領にする為の侵攻で間違いない。
クリミアまではうまく行った。世界もあれが転機だとは思わなかった。
それからは違う。ウクライナの国民の祖国の領土を守ろうとする本気度。
暴君Pがどう出るか解らないので、NATOも本格的に手出しは出来ないが、武器といい情報といい、まるでウクライナを舞台にした、大国の代理戦争だ。
西側のニュースが本当なら、戦局はロシアが不利だ。
白燐弾も登場したようだし、残るは核か。追い詰められた暴君Pは、非常に使いたがっている。
暴力革命の名の元に、歴代のレーニンやスターリンと肩を並べたいのか。
さっさと引退し、余生を宮殿で過ごせばいいのに、彼は名を残したいのだろう。
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