江原ひであき

新社会党

9月21日(水)。台風襲来東日本縦断。「新社会」配達。朝日社説。戦後政治の踏襲

2011-09-21 | Weblog

9/21、 台風襲来! 雨と風。

◆台風東日本縦断!                                                             朝から台風に備えて植木の防御。ビニ-ルひもで堅固な街路灯などに縛り付ける。 静岡の浜松当たりに上陸した台風(15号)が山梨や東京西部から埼玉秩父、そして群馬前橋から栃木宇都宮を通過し東北へと進んだようだ。 私の住む中野区は3時頃から猛烈な風と雨!近所の植木鉢などがひっくり返り、道路に転がる。我が家の鉢類も屋上のいちごなどダメ-ジが大きそう。その他でも若干の被害を受けた。

◆新社会配達--台風の中、2時間近く車を走らす。

◆朝日が社説で「脱原発集会」を語る--「民主主義が動き出す」と。

◆民主党が自民党に?--野田政権は戦後保守政治の踏襲。                               野田首相がニュ-ヨ-クについた。早速、オバマ、李明博と相次いで会談するというが、オバマとの会談では、“日米同盟を安全保障、経済、文化・人的交流の三分野で深化させる方針を確認する見通し。普天間の移設問題も名護市辺野古へとの日米合意を履行していくことを申し合わせる” という。                                                                   こうした野田政権がなぜ民主党なんだ! これでは戦後64年間続いた自民党政治(政財官支配体制) の踏襲ではないか。 2年前に鳩山民主党がブチ上げた 「政治に理念を、哲学を。コンクリ-トから人へ」 という政治の質の転換を放棄して恥じることのない民主党って何なんだ? アジア重視、東アジア共同体構想などの独自外交展開はどこへいってしまったのだ。

 その上、点検中の原発で “来年の春以降、夏に向けて再稼働できるものはきちっとやっていく” と外人記者のインタビュ-に応えている。 東北(「日本」・歴史、文化、風景、人の営み)を壊した政治家としての責任は微塵も感じられない。 いまの日本の首相として断じて許し難い! やはり、自民でもない、民主でもない反米・反独占の第三政治勢力の総結集を急がなければならない。


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