江原ひであき

新社会党

4月4日(金)。 「軍事の聖域化」。 高齢者怒る!

2008-04-04 | Weblog
4/4、晴れ。 朝から気温も高くまさに春爛漫だ。
 
◆「進む軍事の聖域化」。
 東京が“核心”で書いた。「記者に情報漏らした空佐 書類送検」との小見出し。
 リ-ド文では、“防衛省が一等空佐を(読売記者に防衛秘密を漏らした)書類送検した事件は、日米軍事一体化を進める日米両政府の強い意志が反映されている。配備が進むミサイル防衛(MD)システムなど、日米が共有する情報は急速に増加。記者への情報提供をスパイ事件と見なすことで、軍事を聖域化した狙いがうかがえる”。と編集委員(半田滋)名入りで書いている。
 「世界の中の日米同盟」公言する日米両政府の合意のもとで着々と強力に進んでいる軍事一体化、とりわけミサイル防衛システム網が日本中に張り巡らされつつある中で「集団自衛権行使」に踏み込む際どい状況下、秘密情報の漏洩に厳しく対応する。ということと理解したい。
 政府は「秘密保護法制」の検討を始めた、という。 いずれにしても、日米軍事一体化の現況は引き返すことが困難なほど強固なものになっていることを深く認識しなければならない。

◆「お年寄り怒る後期高齢者医療制度」 
 なんで75歳なの!。「現代の姥捨山政策」だ!。お年寄りが怒っている。「これは長生きするなということか」「まさに現代の“姥捨山”政策だ」。今月からスタ-トした「後期高齢者医療制度」のことだ。
 不評に慌てた福田首相が急遽「長寿医療制度」と呼ぶよう指示したが、名称を変えたからと言って中味を変えた訳じゃない!。バカにするな!老人の怒りが爆発するぞ!。 収入が年金だけのお年寄りは、いまだって生活はギリギリだ。介護保険料の上にこの保険料も取られる、しかもどっちも年金から天引きだというからひどい話しだ!
 “巣鴨のとげ抜き地蔵通りで聴いた”と特報部の取材記事が載っているが、中野の南台のお年寄りも怒っているよ! 
 妻が昨日夕方、近くのライフで食材を物色していたら“T”さんに会ったそうだ。ス-パ-だからお客さんはいっぱいいる。そんな中で「後期高齢者医療制度」なんて全くひどい! 帰ったら江原さんに言ってよ、「今すぐヤメロ」って運動を呼びかけてよ! 私たちも署名ならどんどん集めるわよ!、自公政権なんて早く倒れた方がいいのよ。公明党はいつから金持ちの見方になったのよ! と、怒り心頭だと。
 あまりに大きな声で江原さんが江原さんが先頭に立ってと言われるので、分かったからもすこし小さい声で言って! というほどだったとのこと。年金生活者の怒り爆発だ! このブログ自公に見て欲しいね!

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