江原ひであき

新社会党

9月22日(木)。台風にやられた。朝鮮、南北会談。日米会談。訪朝打合せ。

2011-09-22 | Weblog

9/22、 朝! ぬけるような青空。 しかし、午後になって通り雨、ところによって大雨。

◆台風にやられた--                                                                            朝、屋上を覗いてビックリ! いちごのプランタ-が隣の屋根に落下しているではないか!昨日、点検していたつもりだったのだが見落としがあったようだ。                                        いずれにしても片付けなければならない。3階の窓からおっかなびっくり隣家の屋根に移り土に埋まったいちごを助け出し、ビニ-ル袋に入れて四つんばいで妻に手渡す。最後に土を寄せ集めていちごと同じくビニ-ル袋にいれて三階の部屋で待つ妻に手渡す。イヤ~細心の注意を払ったので実にくたびれた。

◆朝鮮、南北会談。--六カ国協議への前哨戦。協議は平行線なれど対話ム-ド。                                    昨21日、朝鮮民主主義人民共和国の核問題を巡る南北非核化協議が北京で開かれた。しかし、核問題をめぐる六カ国協議再開へのプロセスをめぐり、双方の主張は平行線をたどり、具体的な成果なく終わった、とある。 とはいえ、会談は午前、午後、さらに夕食を兼ねておこなわれた模様。 韓国側は、北朝鮮がウラン濃縮を含め、すべての核開発活動をただちに中止するよう要求。これに対し、北朝鮮はウラン濃縮停止を拒否するとともに韓国側に、六カ国協議の無条件早期再開を受け入れるよう迫った、とある。                                       韓国は米日韓の共通要求として、“北朝鮮がすべての核開発活動をただちに中止する” を主張するが、北は南北会談を六カ国会談開催への手順という位置付けに過ぎないのでまともに応えるはずはない。非核化問題の解決は朝米2国間でしか解決はできない、という原則を貫くだろう。                                                             とはいうものの南北双方共に、会談を決裂させるわけにはいかない諸事情があるから対話ム-ドは維持しようということになる。                        

◆日米会談--がんじがらめに。                                                         日米首脳会談で野田首相がオバマにがんじがらめ!                                         新聞にも書かれているように野田首相にとってオバマとの初顔合わせは厳しいものになった。 わたしの見解は、「日米関係の深化で一致」 した、ということを重大視せざるを得ない。このことは “日米基軸の日本外交をさらに深化させる”ということなので、これまでの保守支配体制による自民党政治を一層深化させることに他ならない。 独自外交を主張する我々の価値観(世界認識)からすると許し難い従属外交の推進である。                                                 2つ目はオバマが普天間基地の辺野古移設について 「結果を出せ」 と迫ったことである。これに対し、首相は基本的に日米合意の履行に全力をあげる、と約束している。 3つ目は関税を原則撤廃するTPPの交渉参加について 「できるだけ早い時期に結論を出したい」と表明したことである。 推進論者の前原が政調会長だから注意しておかないといけない。                             

◆訪朝打合せ。


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