江原ひであき

新社会党

1月21日(水)。米欧対中東・アフリカ。「日本も敵!」。安倍外交転換を。「圧殺の海」

2015-01-21 | Weblog

1/21、 雨。

◆米欧対中東・アフリカ--キリスト対イスラムの戦いに!                                                   オランドが「テロとの戦争」、イスラム国壊滅を宣言! アメリカのオバマも20日の演説で改めてまた、「イスラム国」壊滅を宣言。英国、ドイツなども含め米欧が連合して、イスラム国だけでなくイスラム諸国敵視政策に偏しつつある。北アフリカ諸国の多くは、かって西欧列強国の植民地だったために、それぞれの国は政情が不安定だ。ハッキリしてきたのはイスラム過激集団が力をつけてきていることだ。21世紀も15年目に入った。米欧が攻撃を強めるほど彼らは強く大きくなる。

◆「日本=(有志連合)も敵」--中東支援を敵視!                                                       イスラム国から見れば、“日本(安倍政権)がいよいよ米欧など反イスラム連合に深く関わりをもって(有志連合)中東政策を明確に打ち出した”、と映るだろう。 日本が “人道支援”と言ったところで、彼らから見れば日本が米英仏などと連携を強化しているのは見え見えだ。     日本が紛争国間に入って解決を促して説得力を発揮できるのは 「平和国家・日本」 という立ち位置が明確でなければならない。それは戦後70年間に千種記された日本の財産だ!

◆安倍外交転換を!--自衛隊の海外進出ヤメロ!                                                   安倍首相は米欧列強国と肩を並べて世界に影響力を発揮することをめざして日本改造に狂奔している。そのために、「戦争をする国」へ国の形を変えようとしている。「積極的平和主義」 等と云いながら軍事大国化を進めている。防衛省の強行派幹部をけしかけて、自衛隊の海外基地建設をなし崩し的に進めている。安倍首相をはじめ、防衛、外務大臣等が着々と話し合いを行い理解を求めている。                                                     中東からアフリカへの進出をめざして、ジブチから南ス-ダンへの拠点構築を始めた。日本はこのような道を選択すべきではない。現憲法を基本に世界の平和構築を訴えるべきだ。

◆映画 「圧殺の海 沖縄・辺野古」完成--2月14日~東中野「ポレポレ座」上映。   東京新聞のこちら特報部 「ニュ-スの追跡」に書いている、「沖縄の行く末は、日本の行く末」。沖縄県民の意思を踏みにじって平然と辺野古基地建設を強行しつつある安倍政治は断じて認めない! 1/25日(午後2時)、揃って国会を包囲しよう。

◆福島原発、作業員の死--連続事故死

 


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