10月３０日（木）。 国会前座り込み。 本部。 逃げる麻生！。 報道から。

10／30、晴れ。

◆国会前座り込み。
　昨日に続いて国会前にて座り込み。きょうは１時過ぎにいったん中座して本部に行く。昨日は３回、きょうは２回の演説をした。訴える（糾弾する）対象が見えないのでやりにくい。結局、座り込みをしている諸団体に“連帯して闘いましょう”励ましや呼びかけになってしまう。

◆本部にて編集会議。

◆逃げる麻生！－－解散回避・危機を理由に掏りかえる。
　“逃げない”と言った麻生が逃げまくっている。“この危機を乗り切れるのは麻生の自民党しかない”と自画自賛して解散回避に躍起になっている。危機が重大であればあるほど「仮免」の麻生にはその任に当たる資格はないのだ！。
　この期にいたって今なお“アメリカに追随”し、無料で給油しようとしている。言語道断だ！。いま、世界の識者が言っている。　“アメリカの力（軍事力）の世界制覇は破綻した”　“市場万能の新自由主義は破綻した”　いま、世界の指導者が求められていることは一つの時代が終わった国際社会のなかで新しい政治経済の在りようをいかに構築するかということである。これまでとまったく変わらない思考しかできない麻生・自民党でいいはずがない。
　６カ国協議での合意事項である日本分担のエネルギ－支援（重油20万トン）を米国のヒル国務次官補などがオ－ストラリアなどに肩代わりさせようとしてしている。日本外交はこれにイエスと言おうとしている。アジアにおける日本の発言権が小さくなるとともに、明日の日本の存在感が著しく低下する！　わずか１～２年先も考えられないのだから、「よって、これも言語道断！」である。

　このように麻生・自民党では何一つ解決しない。麻生首相が唯一できることは国会解散である。

◆報道から。
　破れかぶれ、麻生のバラマキ！　東京の１面トップに“２兆円給付、所得制限なし”“高速料金、土日は1000円。　２次補正、今国会提出。11月末会期の大幅延長も視野に！。　衆院解散総選挙は見送り！、、、、。このままいったら国民が不幸になる。
　朝日のトップは“５兆円越す税収減へ”今年度見通し“国債30兆円突破も？。
　選挙対策で現金までバラ撒く大盤振る舞い！、一方で税収は５兆円減だという。「マジシャン麻生の出番、失敗のまき」、許されない。