江原ひであき

新社会党

12月18日(木)。安倍内閣打倒!。内田 樹。小林よしのり。 

2014-12-18 | Weblog

12/18、 晴れ。 冷え込みが厳しい。外の金魚ばちに氷が張っていた。

 

◆ 安倍内閣打倒めざして総決起しよう  

安倍首相が仕掛けた謀略的衆議院選挙が終わった。“「アベノミクス」の継続で景気回復”というワンフレ-ズを選挙争点にする狡猾戦術で有権者を欺瞞し、幻想を抱かせ多数を制した。

 安倍・自公政権の衆院解散総選挙の狙いは明らか! 政権の延命と日本の針路の転換。安倍政治を根底から拒否し、内閣打倒へ総力を挙げよう!

 ふり返ってみよう

◆なぜ、いま解散・総選挙か!

 朝日の星 浩氏など多くの識者が指摘していた。「解散の背景には安倍首相の政見戦略がある。年明けには原発の再稼働が待っている。TPP交渉も難産だ。景気回復のメドも立っていない。“政権強化を目指した内閣改造は「政治とカネ」の問題で新しい閣僚が次々にボロを出し、政権にヒビが入った。放置すればガタが来る”。4月には統一自治体選挙がある。その後には、日米ガイドラインの見直しや集団的自衛権行使に向けた関連法案で国会内外での攻防など難問が待ち構え、来夏に向けて政権は下り坂。秋には自民党総裁選もあり必勝を期さねばならない。ならば、野党が準備不足の上バラバラのいまこそ勝機、安倍政治をリセットし、長期政権を狙っての解散断行」。と至って明白。

 「安倍の安倍による安倍のため」の政権維持解散総選挙を思惑どおり成功させてしまった!                                                             

◆安倍政治の悪政の実体を暴き、政権打倒へ反撃開始を!

我々の政治闘争の最大争点は、安倍・自民党に「国の形を変えさせない」、こと!

安倍・自民党が目論む日本の針路転換を許さない!

――安倍の狙いは、「戦争のできる『軍事・経済大国』への転換」――

 日本の政治は、衆議院選挙で大勝した自民、公明を背景に安倍政権が継続する。安倍・自民党が掲げた選挙公約では「戦争をする国」めざした一連の改憲路線を言葉巧みに表現しているが、「集団的自衛権行使の閣議決定」など、今後の日本の針路を根本から覆す(国の形の転換)が隠されている。選挙が終わった今、安倍首相は当面の諸課題について国民の信任を得たと豪語し始めている! これは独りよがりの独裁者の暴論である。断じて許せない!

しかし、衆参で圧倒的多数を有する安倍政権は「この道を進める」として暴走に拍車がかかる。原発の再稼働や武器輸出を公然化し、憲法改悪まで視野に入れている。任期は4年ある。‘15年からの政治闘争は平和国家日本の存亡を賭け、憲法の三原則を守るための過酷な厳しく且つ激しい戦いを避けてはとおれない。

我々働く者や中小企業や商工業者などにとっては自らの人権を守る闘いと共に国民全体の命とくらしを守り、日本とアジアの平和を構築する闘いを目的意識的に追求しなければならない。

◆内田 樹氏の提言--「カネ優先」を見直す時。                                                                               東京が一強時代を考える、として内田樹さん(思想家)に “この時代をどう生きていくべきか”と氏の意見を聴いた。氏いわく、今回の総選挙で、安倍・自民党は “「争点はアベノミクス」・要は経済成長すればいいんでしょう、と。有権者の多くも最優先事はカネだと同意した。この考えを考え直す時だ」” と言う。--私も同感。  私も言い続けているが安倍政治は日本を壊す。

◆小林よしのり氏が怒る--朝日と会見・・ワシは腹を立てている!                                                                 選挙制度、国民の態度、安倍首相の狭量、メディアの報道などにガマンならん!と。