江原ひであき

新社会党

9月27日(土)。 小泉引退と中山の暴言。 HP更新。 区民相談。

2008-09-27 | Weblog
9/27、晴れ、曇り。 
  
 28日の茨城県本部大会に出席するため私は湯河原から帰る。本部三役等は兵庫に行き、原和美予定候補の応援に。

◆小泉引退と中山の暴言(無知・思い上がり)!
 きょうはどの新聞も小泉引退と中山の暴言記事が目を引く。湯河原からの帰りの車中は毎日新聞をしっかり観た。
 小泉元首相の功罪はマスコミがいろいろと報じているが、私ほどこっぴどく“罪”を弾劾する論評は見当たらない。 でも、小泉が後継者を次男と指名したことへの 「政治家の世襲」 については各社が書いている。朝日や東京は社説で取り上げている。どの新聞も「なんだ!小泉さん、あなたもか!」。自民党や日本の政治をダメにしたのも2世、3世の世襲議員だという認識がないことに落胆?している。

 毎日は中山国交相の暴言を厳しく捉え、社説で書いている。問題発言は三連発などといわれているが、「成田空港問題」と「単一民族」問題についてはこれまでの経緯の中で解決済みとして共通認識となっているもの。
 日教組問題は私もきのう書いたが、毎日の社説が「学力テスト実施」は学力向上の指導が目的だったはずだ。なのに、“日教組と低学力の関係を見たかったからだ”と何たる言い草、毎年数十億円もかけるテストを導入しながらあまりにも軽々しく、無責任というほかない。と糾弾した、当然である。

◆HP更新。
 江原の総選挙方針を掲載しました。方針案全文は25日に書き上げていたので、きょうはトップペ-ジを再加工してここだけ見ても私の主張が解るように工夫した。 ワ-ドの文を添付して往復させたのでトップPへの貼り付けに手間取った。全体は読みにくいかと思いますが、ぜひ、ご覧いただきまして一人でも多くの賛同者を募ってください。

◆区民相談。
 重要な区民相談が進行中。前田さんも丸山さんもすんなりいかない!

9月26日(金)。 内閣支持率48%。 党、全国中執。 狂気?中山国交相。 小泉が引退表明。

2008-09-27 | Weblog
9/26、晴れたり曇ったり。

◆内閣支持率48%
 きょうの朝刊は朝日も東京も緊急世論調査の結果として、麻生内閣支持率が48%だった。不支持は朝日が36%、東京は33%と報じている。他の調査も殆ど大差がなかったようだ。麻生も解散のタイミングが難しくなった?
 当然の帰結だが新内閣の支持率としては記録的な低率だ! どだい、自民党は安倍、福田の政権投げ出しについて党利党略的にしか考えていない、だから反省もないし国民に心底お詫びするなど毛頭考えないのだ。

◆党、全国中執。
 2年ぶりか! 東京を離れての中執が湯河原で開かれた。総選挙をどう闘うかを話し合う。社民党は、日本の政治をどう変える(創る)かより、どうしたら議席を維持できるかを選択している。これでは、待っているのは分裂か崩壊しかない。
 福島瑞穂のいう第三極形成は口先だけだ。民主党の補完勢力でしかない!
 新社会党は社民党などに対し、本部作成の政策協定案を基に関係する県本部ごとに協定し、選挙後の共闘を約束させねばならない。

◆狂気?中山国交相。
 中山文科相が信じがたい偏見に基づいた見解を表明したようだ。数十年前の思考で止まったままだ! 東大卒だというがその発言に狂気を感じる。国会議員や大臣が思い込みで政治に関わっていられたら国民としては許しておけない!
 それにしても、「日教組の子供は成績が悪くても先生になる。だから、大分県の学力は低い」とか、全国学力調査については「日教組の強いところは学力が低いんじゃないかとと思ったから」やったんだ、というに及んでは無事に済ませるわけには行かない! 最低でも辞職だ!

◆小泉元首相が引退表明!
 小泉元首相が次の衆院選には立候補しない、と表明したという。何故、引退か本人の胸の内は解らないが、彼も人間であることに違いないから、よく解釈すれば“日本の構造と社会の仕組み、日本人の価値観や人間の心まで破壊してしまった”(日本全体をはちゃめちゃにした)ことに“心の痛みや罪の意識”を感じて政治家小泉に終止符を打ったのではなかろうか?

 でも、もし、そんな気持ちがあるとしても「日本をここまで壊したかれの犯罪的行為は許されない!」 後世の歴史家に刻印され弾劾されるだろう!
 ましてや、次男を後継者に指名したなどは「破壊者小泉」には許されない!