江原ひであき

新社会党

3月20(水)。 傲慢ブッシュ!。 日朝国交正常化懇談会。

2008-03-20 | Weblog
3/20、 雨。

◆傲慢ブッシュ!
 米英の一方的イラク攻撃からきょう3月20日で満5年。アメリカ・ブッシュは昨日国防総省で演説し、「サダム・フセインの放逐は正しい決定だった。米国はこの戦いに勝てるし、勝たねばならない」、と強調したという。どこまでも無知蒙昧の傲慢さだ!
 昨日も書いたように「一国を一方的に攻撃、破壊して大統領を絞首刑にし、100万人ものイラク人民を死傷させ、400万人が難民(イラク内外)となっている」。
 しかも、攻撃をした根拠がことごとく捏造だったことが明らかになっているのだから「人間社会の在りようにおいて」許されない蛮行なのだ。 にもかかわらず、このような理不尽で野蛮な戦争行為が“正しい決定だった”などとの暴言は人間社会の名において容認すべきでない!
 もし、このような乱暴な論理?がまかり通るなら、9.11のアメリカ攻撃も正しかったといわれても仕方ないではないか!

◆日朝国交正常化懇談会(第2回)
 午後1時、総評会館にて第2回めの日朝懇談会が開かれる。長野の喜多英之氏から提起された「日朝国交正常化を求める国民共同運動の展開へ」の私案に基づいて意見を交わし、基本的にはこの提起を元に正常化に向けた具体的運動を企画することを確認した。