江原ひであき

新社会党

3月6日(木)。 本部。 消される“オバマ”?。 亡霊「共謀罪」。 “議案”、完。

2008-03-06 | Weblog
3/6、晴れ。いま、午後10時40分、「平和憲法とともに歩む中野の会」議案完成。

◆本部。帰りに都本部へ。
 区役所周辺の数人の読者に新聞を配ってから区役所へ。今回の平和問題で江口君等の努力も伝え聞いたので公明の部屋に挨拶に立ち寄る。そのため、10時30分からの編集会議に遅れて出席。
 帰りに都本部へ。当番の岩本さん(千代田)がいた。和田さんへの依頼ごとがあったが会えなかったので資料だけおいてきた。新社会号外3月号を印刷し、帰りに闘争団の“みそ”を持ち帰る。

◆消される“オバマ”?。
 4日に行われたアメリカ大統領選挙の民主党候補者選びの予備選挙において、4州のうちオハイオなどに続いて大票田のテキサスもヒラリ-がオバマに勝った。
 東京は、3面で“陰る「オバマブ-ム」”“白人層 再びクリントン氏へ”「変革」の中味 示せず。 と書いている。
 オバマは“何をどう変えるのか”よく分からないが、“若者と政治無関心層”の支持を取り付けている。アメリカの支配層が恐れているところだろう!。もし、オバマが大統領に当選すれば少なくても彼の任期中にイラクから米軍を撤退させることになるだろう。このことが実現するだけでも、アメリカの軍事産業を初めとする支配層には“許し難い”展開とともに、世界情勢が大きく変化するだろう。
 これまでは、オバマの存在はたいしたことはない、と“たか”をくくっていた支配層の連中も“アメリカを変えるというオバマとその支持者の勢い”に、ホンモノを感じてきただろう。 これからは、陰に陽に“オバマ攻撃”が強まるのは間違いない。最悪の場合は暗殺される! アメリカの支配層は世界の支配者達だ! 何が起こるか解らない。


◆よみがえる亡霊「共謀罪」!。
 東京のこちら特報部が取り上げた。「ロス疑惑」呼び水に?。“サミット前 法案成立急ぐ政府”、などの見出し!。
 リ-ド文には次のようにある。“ひさしく影をひそめていた「共謀罪」が三浦元社長逮捕を契機に再び脚光を集めている。それも、難事件を解決できる「伝家の宝刀」として”と。
 鳩山邦夫法相は今夏のG8サミットに向けて成立に意欲を見せている。事件は、「渡りに船」であるに違いない。要注意だ。とある。
 何故か!と思って記事を読む。“三浦の逮捕容疑の第一項が、当時妻だった一美さんを殺害した疑い。第二項が81年7月から82年7月にかけ、元女優や氏名不詳の者らと、一美さんを殺害して保険金を得るという犯罪の共謀行為をした疑い”、である。つまり、日本では無罪となった殺人罪とは別に“共謀罪”が加わったのだ、解説している。
 支配層は権力維持のためには何でもやる! このことを肝に銘じておこう。

◆議案書が完了。
 夜遅くなったが原案が完了した。