まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

少年サンデーの部数が落ちているんだって。

2007年04月08日 | ニュースに絡んで
どうやら週刊少年サンデーの売上部数が落ちているらしい。
結構、悲惨なことになっているらしい。
ひょっとすると、サンデーを愛読していると、公言している私は、
「マイナー」「ちょっと違った感性」をお持ちの方と、
見られているのだろうか?

少年サンデーは、少年マガジンより、「つまらない」と思われているのだろうか?
ショック。

確かに、少年ジャンプのように打ち切りも無く、
比較的、ロングで書かせる傾向があって、
マンネリ化が否めない、そういう話もあるが、
(危なかった犬夜叉が、最近、クライマックスに向けているようで、
 ちょっと面白くなってきたが)
長期掲載マンガが多い、ということは、新規作品を掲載できない。
それは、新規読者を呼び込むことができない。

そういうことなんだろうか?

劇画タッチの作品やら、一目でわかる「悪者」やヒーローに欠けている
作風が多いのも確かで、
下品な、そのまんまじゃん、というコミカルモノも少ない気がする。
裸も、確かに、少ない気がする。
ヤンジャンを10とすると、ヤンサンのH濃度は1ぐらいかもしれない。

おぼっちゃま雑誌と言われているのも、頷ける。
毒というものが、確かに無い気がする。

ただ、個人的には、今が、実は、言葉が多いようだが、何かを気にしているようだが、
一番、面白い。
と思っている。

結界師でしょ、ケンイチでしょ、ガッシュでしょ、ワイルドライフでしょ、
あれっつ?
これだけだっけ?

おかしいなぁ、もっとあった様な気がしたんだけど......。

ヤングサンデーも、最近、お気に入りですよ。
「度胸星」を打ち切った「恨み」は、未だにございますが、
今は、OKです。
イキガミは、どうしても好きになれないんだが、
ゆうきまさみ氏の連載はいけているし、北崎拓氏も、危なっかしいけど、
ギリギリのところで品質を保っているし、
ひかりの空のかざま氏。もう、坂田さんの影響出すぎ。風の大地を
書きすぎちゃって、全体的に、くどくなりすぎ。

えっつ?話題、違っています?

頑張ってください。小学館様。
コロコロで満足していては、だめだと思います。