アメリカ、ニューヨーク、ウォール街に激震が走った!
5大証券会社の一つ、リーマンブザーズが経営破綻!
サブプライ問題などでバブルがはじけた!
メリルリンチも買収されるらしい!
リーマン兄弟が設立し150年余の歴史がありアメリカ
第4位の証券会社だとか・・・。
破綻と同時に従業員が私物の入ったダンボールを
抱えてビルが出てくる。
それを待ちかまえ、優秀な人材を集めようと、
ヘッドハンティングも始まっている。
弱肉強食の世界にあって、感傷に浸っている暇はない!
かつては膨大な利益をあげ、多額の賃金を貰っていたで
あろうに・・・ この影響は、日本にも波及しています。
64社が4.400億を投資して、あおぞら、新生、
三菱信託銀行、三菱ファイナンシャルグループ
三井FG他、も膨大の赤字だとか。
リーマン日本法人は民事再生法を申請!
アメリカは、この破綻に税金の公的資金は投入しないと
云っている。
事故責任であって、前例を作らないためたとか・・・
しからば、投資をしていない、私達にどんな影響が出るのか?
円高、株安で、海外旅行が安くなる
小麦などの食料品の値下げ
ガソリンの値下げ
その反面、自動車、家電、精密機械産業に打撃を与え、
それが波及し賃金カット、リストラ、企業倒産が
予想されと云っています。
経済学者のグリーンスパン氏は、半世紀、又は一世紀に
一度の非常事態で、大恐慌が訪れかも知れないと、
警鐘を鳴らしてます。
福田前総理「そんなに慌てることはない、いずれ収まる」
そんな主旨のコメント!
経済財政政策与謝野氏は選挙遊説どころではなく
沈静化に奔走しているらしい・・・
安定したと見える企業も内情は火の車
「リーマンも、借金をしてギャンブルをしているようなもの!」
と誰かが云っていた。
ハイリスク、ハイリターンそんな危険をいつつもはらんでいます。
自分の身は自分で守る!景気回復も鈍化している
現状にあって、身の丈にあった生活を地道に続ける
しかないと思うものです!