「背水の陣内閣」「貧乏くじを引いた」と当初から否定的で
支持率は下がる一方だった、福田総理が突然の辞任！
「新しい布陣で政策実現！」政治的空白生じさせてはなら
ないので、この日を選んだ・・・
と決断するまでの苦悩を吐露するように、何度も記者会見で
云っていた。
最後の質問で、「今までも、人ごとのような総理の発言・・・」
「自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたと
違う！」と吐き捨てるように、一言、云い残し
記者会見を終えた。
その胸中は「馬鹿にするな！お前らに何が分かる！
一生懸命やったのに・・」そう云いたかったのでは？
辞任の意志を尊重すると云う擁護派から、１ケ月前の
内閣改造は何だったのか・・
無責任極まりなとと云う批判の声もあるのは当然
のことです。
長くは続かないとは思っていましたが、約１年での
福田内閣は主導権も発揮出来ないまま、混乱を招き、
国外からも信用失墜です。
総理大臣がころころ変わり、拉致被害者家族にも不安が
広っています。
次期総理は誰なのか？ 早、駆け引きが始まっていますが
首をいくら、すげ替えても、もはや何の期待も持てない！
終わりへのスタートが、加速している！
今さら云うまでもないが、国民の生活は苦しくなる
一方、自助努力も限界です、永田町のみなさん、国民の
悲鳴がきこえますか・・・ 何とかして下さい！
総理としての残務整理もまだまだあると思いますが、
「福田さん！一段落したら、奥様と旅に出かけませんか？」
公務での旅と違い、きっと楽しく思い出深い、旅になること
うけあいですよ！