昨日の敵は今日の友と云うか、呉越同舟と云うか、はたまた
サプライズ人選と云うか、民主党を批判していた、あの
与謝野氏が「たちあがれ日本」を離党して菅改造内閣に入閣。
「参院選時、菅総理あえて消費税問題を取り上げたことを
粋に感じた、又社会保障の維持に努めたい」と与謝野氏が
コメントしていた(増税賛成派?)
晩節を汚した、恥かき給うな、不条理だと与謝野氏を厳しく
批判ですが、これからのお手並み拝見です。
国会対応の為、にわかに行った改造のようで、その人選
には「新鮮味」がない、リサイクルは使えるが、使えない
「廃材内閣」とか「リフォーム内閣」とか酷評されています。
まっ!野党が批判するのはいつものことですが、今の民主党
リフォームではなく、全面解体して、新築に建て替えた方が
良いのではないかと云う気さえします。
雨漏りを直し、立て付けの悪い戸を修理し、部屋の家具を
あちこち移動してみても、何ら変わりばえもしませんが、
家主が死ぬ気で頑張ると云っていますが、あと何年
持つのでしょうね?
それとも、年代物の、サプライズ、アンティークの家具を
入れたことにより、建設当初のように輝きを取り戻す
ことが出来るのでしょうか・・・
内外共に、難問山積で、前途多難、内輪もめしている
場合でなく、一歩づつ、嘘のない、誠実な菅内閣を
希望してます。