わいわいサロン

思いつくまま、気のむくままに綴ってます!

大江戸城物語!

2009-02-15 10:04:43 | Weblog


「まことにけしからん!」
「お主なにを怒っておるのじゃ?」

「そうはお思わぬか?民、百姓がこれほど餓えに苦しんで
 いると云うに小泉殿は、我が殿を-怒ると云うより笑っちゃう・・-
 と批判している!」
「問題は山積し、一致団結して解決せねばならず、内部紛争をして
 いる場合ではないわ・・・」

「我が殿も悪いのよ、云っていることが、ころころ変わり一貫性
 がなく、まさにぶれていて、それを支える我々も頭が痛いことじゃ」

「それと、森喜朗殿、何を怒ったのか瓦版のめんめんを蹴散ら
 -うるさい-とかなり荒れていた。紳士にあるまじき行為は
 見苦しいと我が輩は思うがどうかのぉ~」

「小泉殿は家督に地盤を譲り隠居を考えているらしい・・」

「小泉殿は奇人変人ではなく普通の人間だと本人は云って
 いるが、今だに根強い人気がある。
 
 この混迷した難局を乗り切るのには並の人間では無理で、
 強力な指導力を発揮する、やはり奇人変人しかないの
 かな・・・」

「ところで、定額給付金はいつになるのかのぉ~」
「またその話か、-武士は食はねど高楊枝-と云う言葉を
 忘れ てはなるまいぞ!」

しかし、わしは、「バラ撒きを 批判しつつも 待ちわびる 」(サラリーマン川柳より)
そんな心境じゃ!