気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
最近は回想ブログが多くなりました。

「傲慢と善良」辻村深月を読み終わる

2021年10月05日 14時47分37秒 | 読んだ本の感想







辻村深月さんの傲慢と善良を読み終わった。

414ページの長い小説だった。


内容は簡単に言えば、婚活だ。

婚活で結婚の相手を探していく。


何人もと付き合っても、どの人がピンとくるのかわからない。



婚約者が突然姿を消した。

ストーカーに狙われていると言っていた。

警察にも行くけれど、警察はあまり親身になってくれなかった。


婚約者の真美は、東日本大震災の跡地、仙台にいた。

ストーカーの話は嘘だった。

嘘が友達によってばれたので、姿を消したのだ。



最後はハッピーエンドで結婚になるけれど、

ストーカーに合ったなど嘘を言って、婚約させるなんて、私はどうかと思う。


小説の中で、この二人は大恋愛だというけれど、

すごい感動は感じられなかった。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日向山(ひなたやま)登山と... | トップ | 雨池の紅葉~北八ヶ岳①(回想) »
最新の画像もっと見る

読んだ本の感想」カテゴリの最新記事