Great Big Yes!!

引っ越ししました。
http://great-big-yes.blogspot.com/

Fiction Family / Fiction Family (2009)

2010年06月11日 | 今日の一枚。(新版)

■オススメ曲■
3曲目 "Not Sure" / 5曲目 "Elements Combined" / 8曲目 "Closer Than You Think"

 Nickel CreekのSean WatkinsとSwitchfootのJon Foremanによるユニット・Fiction Familyによるデビュー作。そもそも両者共に各バンドで実力は証明済みですね。コラボ作となった時にどういった方向で来るのかと思いましたが、これが至極真っ当な "染みる" アルバムでした。。

 アコースティックギターと歌を中心としたシンガーソングライター風の仕上がりで、2人によるハーモニーが心地良く響きます。歌われるメロディー自体にも哀愁があり、アコースティックな趣の本作にはピッタリ。曲によっては打ち込み等が入っていますが、基本路線を崩さない程度のちょうど良いバランスです。。
 ほとんどの演奏はSeanとJonの2人で手掛けていますが、Sara WatkinsがFiddleで数曲参加していて良い味を出しています。他に目立ったゲストは居ないようで、アットホームな雰囲気が滲み出ている良盤です。。

Fiction Family - When She's Near


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GBYCD-0019 / シャクヤク (2010.06)

2010年06月09日 | 今日の一瞬。

GBYCD-0019「シャクヤク」

 ちょっと花が開ききってしまった感がありますが・・・芍薬(シャクヤク)です。花の色にもいくつか種類があれば、形にもいくつか種類があるようで "一重咲き"、"八重咲き"、"翁咲き" などが一般的。どっからどう見ても今回の写真は「一重咲き」ですね。紅と黄のコントラストが鮮やか。。(Wikipedia参照)

そんな世代です。

2010年06月07日 | ひとり言。
整理整理。
 なんだかブログのデザインが気に入りません。笑 最近はちょっと仕事に余裕があるんで、今のうちにまたちょこっと触ってみようかなと思ってるんですが・・・HTMLとCSSをちゃんと使いこなせたら早いんですけど、残念ながらそこまでの知識は持ち合わせてないので、誤摩化しつつ無理せずの範囲になりそう。。
 理想はトップページの記事をもうちょっと幅を広げて最新投稿の1つだけにしたいと思ってて。そうなって来ると両サイドが今のままだと下に長過ぎて収まりが悪くなるんで、その辺を上手いこと整理したいんですが・・・難しいなぁ。。

そんな世代です。
 そんなことを気にしつつ・・・あとちょっとでW杯ですね。何気に小・中・高・大とサッカーやってたりもしてまして。大学はサークルですけどね。まぁサッカー選手と言えばキング・カズの名前が一番に挙がり、ドーハの悲劇を目の当たりにして涙した、そんな世代です。。
 まぁ開催国の治安にしろ、日本代表の状態にしろ、色々と問題はあるかもしれませんがそれはそれ。正直ここ数年はあまり熱心に海外の試合やJリーグなんかを観てなかったんでちょっと知識不足ではあるんですが、それでもなんだかんだ言って楽しみですね。。

Jon Brion / Meaningless (2000)

2010年06月05日 | 今日の一枚。(新版)

■オススメ曲■
2曲目 "I Believe She's Lying" / 3曲目 "Meaningless" / 11曲目 "Voices"

 一言で言うなら「コイツ最強か?」ってことでしょうか。笑 プロデュース業、ゲストプレイヤーとしてのレコーディング参加など数々の仕事をこなし続けるJon Brion。そのジャンルもPop、Rockはもちろんのこと、Jazz、Hip Hop、映画音楽と多岐にわたります。そのどれもが高水準。そんな働き者ぶりを長年続け、もはやアメリカの音楽界には無くてはならない存在であることは間違いありません。。

 そんなJonの今のところ唯一のソロアルバムが本作「Meaningless」です。水色のジャケットに白字で名前とタイトルが書いてあるだけのシンプルなデザインは、如何にもThe Beatlesのホワイトアルバムを思わせます。。
 曲によってはEthan Johns、Jack Joseph Puig、Jim Keltner、Benmont TenchにGreg Lieszと各方面の大御所を迎えてはいますが、元々何でもこなせるアーティストなので、基本的には全てを1人で作り上げていると言っても良いかなと思います。。

 肝心の内容に関しては、一聴するとシンプルでクセの無い楽曲が並んでいます。でもポイントはキッチリと押さえたアレンジが施されていて、押すところと引くところのバランスが絶妙。耳にスッと入ってくる珠玉のポップミュージックで溢れているんです。あとJonの声が良いですね。インパクトが無くて細い声と聴こえなくもないですが、この透き通った声が僕は好きです。もっと自分で曲を書いて自分で歌ってほしいんですが。。
 ちなみに最後に収録された曲 "Voices" はCheap Trickのカバー。これがまた原曲のドラマチック感をさらに増大させたような大曲に仕上がってて涙。。

 ソロ2作目を熱望してるファンは数えきれない程いるんじゃないでしょうか?手っ取り早く彼のソロ音源を聴こうと思えば、映画のサントラですね。「Magnolia」(2000)、「Punch-Drunk Love」(2003)、「I Heart Huckabees」(2004)、「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」(2004)、「Synecdoche New York」(2008)、などがあります。サントラなんでインストが多いですし他のアーティストの曲も収録されていますが、アルバムによってはJon自身が歌っている曲もあるんで、現在進行形のJon Brionが気になる方は要チェックです。。


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GBYCD-0018 / カラナデシコ (2010.06)

2010年06月03日 | 今日の一瞬。

GBYCD-0018「カラナデシコ」

 第十回目。最初はカーネーションかと思ったんですけどねぇ。どうやら唐撫子(カラナデシコ)、別名を石竹(セキチク)って言うようです。間違ってたらスイマセン。まぁ大まかに分類すればカーネーションもカラナデシコも同じナデシコ科ということになるようです。。