つい数ヶ月前までは「アルバムはいつになったら出るんだろう?」「来日なんて夢のまた夢だな」なんて言うのがJason Falknerファンの決まり文句みたいになっていました。しかし4月には約8年ぶりのオリジナルアルバムがリリースされ、9月には念願の来日が実現。この数ヶ月で思い描いていた夢が全て叶ってしまった。。
開場15分くらい前にライブハウス磔磔へ到着。ちょっと早かったかな?なんて思いつつボーッと開場時間まで待ってました。すると突然、リハーサルを終えたJason Falknerがバンドメンバーとともに現れ、入り口付近に止めてあった車に乗り込む。こんなにアッサリと生・Jasonと遭遇するとは。。
不意をつかれた初対面。そんな第一印象は「うわっ、アルバムジャケットと同じ顔や・・・」。約11年前の1stのジャケと同じ顔という驚異的な若さに脱帽。新作ジャケのようなヒゲ顔を想像していましたが、きれいに剃っていました。やっぱりヒゲが無い方が良いな、なんて思ったり。。
住宅街の一角にある磔磔というライブハウスは和風の木造立て。中に入ると独特の空気が漂っていて、想像していたよりも狭く200人も入ればいっぱいになってしまうほど。ステージは低く客席も近ければ間に柵も無い。すぐ手が届く距離。音響設備も決して良いとは言えませんが、むしろスピーカーを介さない楽器の生音が直に聴こえてきて迫力は十分。なんかJason達の練習スタジオに遊びに行ったみたいな、そんな感覚。とにかく近い。。
17:30開演ということだったので前座の3組が終わってもまだ19:00を少し回ったくらい。単独とまではいかないものの、きちんとJasonの時間を割いてくれていたのが嬉しかったです。ドキドキしながら待ってると、セッティングのためにステージに現れたのはJason本人。ライブハウスの構造上、楽屋からステージまでは客席を通らなければならないのですが、普通に楽器とエフェクターを担いで登場。エフェクターのセッティングやギターのチューニングをセットし、終わると再び客席を通って楽屋へ。。
開場前の不意の出現といい、アーティスト本人によるセッティングといい、こっちのJason Falknerに対する想いとは裏腹にフラッと現れてはフラッと消えて行くあまりにも普通な姿。なんかもっと「満を持して登場!」みたいなことを頭の中では思い浮かべてたので、これには少々肩透かしをくらいました。でもよくよく考えてみると自分が今まで勝手に想像していたJason像ってむしろこんな感じじゃなかったっけ?なんて思ったりも。絶対に大スターのような感じじゃなく、飄々とした温和で人の良さそうな感じ。そうイメージするのも彼の音楽がそんな雰囲気で溢れているからかもしれませんが。。
いよいよ客電が落ちる。観客からの手拍子と大歓声の中、Jason Falknerとそのバンドメンバーが姿を現す。Jason Falknerのファンになってからずっと思い描いていた夢。この瞬間をどれだけ待ったことか・・・。
<後編に続く>
開場15分くらい前にライブハウス磔磔へ到着。ちょっと早かったかな?なんて思いつつボーッと開場時間まで待ってました。すると突然、リハーサルを終えたJason Falknerがバンドメンバーとともに現れ、入り口付近に止めてあった車に乗り込む。こんなにアッサリと生・Jasonと遭遇するとは。。
不意をつかれた初対面。そんな第一印象は「うわっ、アルバムジャケットと同じ顔や・・・」。約11年前の1stのジャケと同じ顔という驚異的な若さに脱帽。新作ジャケのようなヒゲ顔を想像していましたが、きれいに剃っていました。やっぱりヒゲが無い方が良いな、なんて思ったり。。
住宅街の一角にある磔磔というライブハウスは和風の木造立て。中に入ると独特の空気が漂っていて、想像していたよりも狭く200人も入ればいっぱいになってしまうほど。ステージは低く客席も近ければ間に柵も無い。すぐ手が届く距離。音響設備も決して良いとは言えませんが、むしろスピーカーを介さない楽器の生音が直に聴こえてきて迫力は十分。なんかJason達の練習スタジオに遊びに行ったみたいな、そんな感覚。とにかく近い。。
17:30開演ということだったので前座の3組が終わってもまだ19:00を少し回ったくらい。単独とまではいかないものの、きちんとJasonの時間を割いてくれていたのが嬉しかったです。ドキドキしながら待ってると、セッティングのためにステージに現れたのはJason本人。ライブハウスの構造上、楽屋からステージまでは客席を通らなければならないのですが、普通に楽器とエフェクターを担いで登場。エフェクターのセッティングやギターのチューニングをセットし、終わると再び客席を通って楽屋へ。。
開場前の不意の出現といい、アーティスト本人によるセッティングといい、こっちのJason Falknerに対する想いとは裏腹にフラッと現れてはフラッと消えて行くあまりにも普通な姿。なんかもっと「満を持して登場!」みたいなことを頭の中では思い浮かべてたので、これには少々肩透かしをくらいました。でもよくよく考えてみると自分が今まで勝手に想像していたJason像ってむしろこんな感じじゃなかったっけ?なんて思ったりも。絶対に大スターのような感じじゃなく、飄々とした温和で人の良さそうな感じ。そうイメージするのも彼の音楽がそんな雰囲気で溢れているからかもしれませんが。。
いよいよ客電が落ちる。観客からの手拍子と大歓声の中、Jason Falknerとそのバンドメンバーが姿を現す。Jason Falknerのファンになってからずっと思い描いていた夢。この瞬間をどれだけ待ったことか・・・。
<後編に続く>