麒麟がくる、正徳寺の会見で染谷翔太の信長がすごかった。モッくんと長谷川博己を圧倒。
斎藤道三を待たせている間の演出もよかった。徐々にフェードインしてくる音楽、画角を広くとった画。
コロナ騒動とこの先について。任せてブーたれるから、引き受けて考える、ということでまずは自分で考える。
以前ブログでみんなで茹で上がっていくという文を書いた際にもう黒船は来ないと書いたが、このコロナは黒船となりえるかもしれないしそれほどではないかもしれない。今のところ後者だと思っている。
とはいえ、経済の循環に大ブレーキがかかった後の世界が元のレベルに戻るまでにはかなり時間がかかると思う。あるいは世界は元に戻るのではなく違ったパラダイムに移行するのかもしれない。いずれにせよ私は生活必需品を作る会社で働いているわけでないので、しばらくの間は需要が細り厳しい状況が続くだろう。ということは少しでも付加価値が付けばこちらにトレンドを持ってこれるチャンスでもあるので、今こそ積極的に（いま自分がやっているものを）打ち出していく時かもしれない。同時に、ドライにいろいろなものに見切りをつけるタイミングかも。ということで明日からのテレワークも密度濃くやる。
今日の引き受けて考えるはここまでで、以下は任せてブーたれるをやる。
安倍総理の第一期はポンポンが痛くなって辞任したが、近いうちにこれに近い形で辞任するのではないか。いままで矢面にたって主体的に物事を動かしてきた人じゃないので、前例の無いこの危機に際しどうしたらよいか本気でわからないんだと思う。周りを固めるこれまで引き上げてきたイエスマン官僚も給食マスクと星野源でほぼ無能であることが明らかになってしまったし、5月6日以降の見通しなんて立てられないだろう。
これ以上この人が総理を続けていると後をリカバリする人（おそらく今の政権の下では干されている方の官僚など）の尻ぬぐい規模が半端なくでかくなってしまうので、そろそろ潮時ではなかろーか。どうしたらよいかわからない、子供がお漏らしをしてしまったような状態で5月6日を迎えた後、だれがおむつを替えるのか。エダノンしか思い浮かばないが、自民公明の中で尻ぬぐい出来る実力者はいるのかな。全然わからん。自民党議員調べてみると塩崎も石破もみーんな二世議員なのね。。