大谷状態。レイソルの

サッカーの試合で例えるなら、アウェー戦で弱点の左サイドを思いっきり相手に割られて5失点で負けたような感じ。

ボランチというかアンカーとして左サイドのケアに回ったもののメートルの上がってしまったキーパーのファンブル連発や相手2トップのラフプレーもあり失点がとまらんかった。フィールドプレーヤー兼マネージャーとして試合の設計まではやれるが、試合が始まってからのこまかな修正の仕込みまでは手が回らない。今季のレイソル大谷状態。

ポジティブに考えるなら、今日試合に出たことで彼我の状況を感じることができたので次の対策を立てるのにイメージがわきやすいということ。

国技の機能

今日は出張先で避難訓練があるとのことで、その時間を避けるため、朝9時までホテルに居た。ワイドショーを見てたら貴乃花離婚の話題を延々と1時間やってたのには驚いた。

お陰で他のニュースはかき消されましたわね。

ここ最近の唐突な、トリッキーな貴乃花の動きは内閣によってコントロールされてるのではないかと頭の悪い陰謀論を考えた。

内閣が何か隠したい時に貴乃花が動いてるのではなかろうか。

そういう機能も含めて国技なのか。

いつか福島原発で何か事故が起こった翌日には貴乃花が覚醒剤で捕まってるかもしれない。

食とかCMについて数点

サントリーのストロングゼロのCMにずっと天海祐希がでているが、大衆居酒屋で天海さんが早口でまくし立てるあの展開、天海さんの上品さが大衆居酒屋に似つかわしくないのでずっと違和感がとれない。えーえー、天海さんはあーみえてさばさばした性格で以外に男っぽいんですよってまーけちんぐの視点はわかるんですけども、似つかわしくない。

今日の夕方、テレビのチャンネルをザッピングしていたらBSテレ東で孤独のグルメがヒットしてしまった。よりによってシーズン1#8八丁畷の一人焼肉の回。

私は一人でごはんを食べることに抵抗はなくむしろよくやるほうだが、だからと言っておっさんがモノローグしながら一人で焼肉食うのを見させられるあの品のなさはなんだろうか。

居酒屋訪問番組でも太田和彦さんは抑制が効いていて好ましいが、吉田類は品がないので見たくない。カメラの威力を背景にずかずかと他の客に割り込んでいく図々しさ。生肉を好んで食べその脂をビールで流し込むという表現の品のなさ。もう脂をビールで流し込むという表現はやめてくんないかな。

司馬遼太郎＆ドラクエ123

大河ドラマ西郷どんが西南戦争に向かう最中、翔ぶが如くを再読したくなる。

再読したくなるが、翔ぶが如くはドラクエで例えると2にあたる。1が竜馬がゆくで3が坂の上の雲。2は難易度が高い。翔ぶが如くは読むのがしんどい。

なもんで、躊躇している。

日記

先日、味の民芸のことを考えたとき、高専のころ、大学のころ、社会人になってからと、遠い親戚のような距離感で味の民芸が居るなと思ったとき、自分も齢をとったなあとしみじみ思った。それぞれの時代を思い出して。

最近ふと、えのきどいちろうのことを考える時もそう思った。

えのきどいちろうはナンシー関を見出したがそのナンシー関も亡くなった。自身は朝のラジオ番組をやっていたが大病を患って降板し、今は月一ペースで文化放送に出たりしている。ナンシー関がエッセイの中で取り上げたサラスパのCMには石田ひかりがでていたが見なくなってひさしい。いろいろなことが思い出され、歴史は長いなあと思う。齢をとったなとおもう。