カーリングがおもしろかった

ピョンちゃんオリンピックで、日本女子カーリングチームがいつも笑顔でプレーしていたのがよかった。

人が持っている力を最大限発揮するにはしかめっ面でいるよりは笑顔のほうがいいと思う。

また選手間のコミュニケーションがよいのが画面から伝わって来た。

コミュニケーションが良いと、おそらく成長が続くのだと思う。大会を通じて少しずつ成長を続けていたのではなかろーか。

笑顔でコミュニケーションよくすることで、自分たちが持っている力を最大限発揮してかつ成長を続けるという姿を見る事ができてとてもよかった。

生活は踊る

自分の頭で考えようだとか、政治家に頼らず自律した行動をして社会を作ろうだとか、気取ったやつらはしゃらくさいので地に足つけて暮らそうヨーカドー万歳、国道１６号線魂、みたいなことを私は言ったり書いたりしがち。めんどくさい。

でも実際に同じ匂いのものを見たり聴いたりするとうっすら嫌悪感を抱いてしまうのはなぜだろう。

例えばTBSラジオでお昼にやっている「生活は踊る」という番組。まず番組タイトルが「うっ」となる。番組ソングは私の好きなキリンジしかも兄の作曲。でも「うっ」てなる。同族嫌悪？。今日そのラジオを聞いたら家庭菜園をテーマにジェンスーさんが語ってた。これもガーデニングじゃなくて家庭菜園という言葉をつかうところに、「うっ」て。

生活は踊るは低俗な芸能ニュースを取り扱う他の番組とは違うのよ、中道よ、リベラルよ、生活に根ざしているのよ、という感じの意識の高さにうへっとなる。しゃらくせーとなる。でも自分がまじめくさって語るときにきっとこういうこと言ってたはず。

以前やってた「民衆の敵」ってドラマもきっとそういう意識の高い感じだったのだろう（見てないからわからないが）。きっと政治家じゃなくて国民一人一人が考え行動するのが大事みたいなことを啓蒙するドラマだったのかもしれない。でも見なかった。

という事例から、自分の頭で考えようってのも心の底から思ってるわけじゃないんだと思う。見てるのはナイトスクープくらいだ。確か私はナイトスクープ的世の中が理想と書いたこともあるが、これは本当に思っていることなんだろう。

帯に短し、短かすぎる

キングジムの電子メモ。なぜ保存機能が無い。5ページ程度でいいから一時保存できるんなら即買うのに。

私は普段仕事中、（100円ショップで買った）A4の方眼紙を持ち歩いており、それをメモ代わりに殴り書きする。遠慮なく紙に書いて重要なところだけを後で電子化（手打ち）して保存という手順を踏んでもう3年くらいになる。このやりかたがだいぶいい。

電子メモなら方眼紙を買い替えなくてもいいじゃんと思ったのに、今売っている電子メモは軒並み保存ができない。1ページ書いたら消さないと次のが書けない。一つの会議で1ページ以上メモするのはざらなのでこれでは使えない。帯に短し、、短すぎ。書いたのを保存できるやつはいきなり8万とかする。高ぇ。

pdf化できなくていいから一時保存で5ページくらいにしてほしい。書いたのを直接pdf化しちゃうとかえって見ない。殴り書きしたものの中から重要なところを手打ちするステップで考えがまとめられるのがいいので。

アジア大会か国際親善マッチ（仕事上の）

今週から来週の仕事はサッカーで例えるとJ1下位の選手がアジア大会の代表に選ばれて2番手のボランチ（一応スタメン）で試合に出るという感じ。慣れない代表の練習で疲れるとともに、今日はあんまり手応えが無くていいんだっけかと自問中。アジア大会っつーより国際親善Aマッチくらいなのかもしれない。出先ということもあってノートPCをバッテリーで駆動し残量ぎりぎりになるまで資料を作った。レギュラー選手とともに試合は作ったつもりだし試合は一応勝ったはずだがやり遂げた感があまりない。代表の場に直感駆動がアジャストできてないんだと思う。また、手応えがない理由の仮説はもうひとつある。あまり自問すると心に苔が生えるのでほどほどにしておく。

突き抜けてくるなあ

オリンピックで金メダルをとった小平選手。レース後に李選手と抱き合う姿は、なんというか突き抜けてきますわね。面の皮の厚さ一本勝負みたいな世の中に、求道者的に本質見失わずやってきた人が見せつける結果がどかーんと。これに近い感動がベルマーレファンになると毎週見られますよ（ちょっと言い過ぎかもしれないが）。