GOSEO BLOG

2-0が怖いのではない、お前達の勘違いが怖い

日記

2020-03-31 23:56:51 | 日記

熱暴走しそうなので気を付けている。なんでもかんでも自分でやってしまっては持たないので、一部のものは周りに振って、待って、がまんする。そこの進捗がはかどらないのにイライラするが、そこで自分がやるとやってしまうと熱暴走を起こしてしまう。こういう時こそ、自分の考えが狭くなっていないか、ひと呼吸おいたほうがいい。

 

(社長やフロントが頼りにならないから?)すべて一人で引き受けて怒涛の指揮を続けた指揮官が、その副作用でパワハラになってしまった例を去年みたので、気を付けている。

 

ただ、今もその言葉に感化される。信者なので。

 

「ずっと下を向いて(後悔に)さいなまれていても、自分がいつも言ってきたことと全然、違うことになってしまうなと。選手にはずっと『苦しいときこそ何ができるかだぞ』って話してきた。僕自身がここで逃げるのは違う」


底が抜けている

2020-03-31 23:10:25 | 日記

今のJRAのCMをみたら「同じ馬は一日に二度走らない」ことを啓蒙している。冗談ではなくシラフでやっている。競馬に来る若者のことを調べた結果で作ったのでしょう。

 

底が抜けているというのはこういうことだったのか。

 

呼ばなくても競馬場に来るおっさん相手に響くCM打ってもしょうがなくて、CMで若者層を取り込む狙いは重々承知しているし、そのためにここ何年も若者向けのCMを作ってきたのもわかる。ゆとり世代ですけど何か、の人たちを集めてイエーイまではよくわかった。ただ、「同じ馬が一日に二度走らない」ことを知らせるのが必要なレベルだったとは夢にも思わなかった。そこから始めるとなると、馬券の種類を理解させるなんてのはすげー応用問題になってくる。

 

まあでも、落ち着いて考えると、ルールを知らないものって基本的な部分からわからないのは同意する。私だってセパタクローが何人でやるかもわからないし、クリケットの試合時間だってわからない。競馬で同じ馬が一日で何回も走らないことを知らないのも、それと似たようなものか。


普通に考えて

2020-03-31 23:03:08 | 日記

今日までの国内のウイルス感染者が「1953人」と書いてあるんだけど、この中に志村けん、阪神の藤浪、神戸の酒井高徳、サッカー協会の田嶋会長、宮藤官九郎、が含まれているのでしょう?日本人2000人をランダムにピックアップしてこれだけの高確率で有名人ヒットしないだろう。もう国内ではむちゃくちゃ感染者数多いと読まないとあかんよね。


名なし

2020-03-30 22:36:28 | 日記

なんの補償もなしに特定の業種を名指しして(バー、クラブなど)行くのを控えろってのは、シンプルに営業妨害になってるのを小池百合子はわかっているのだろうか。

 

私はてっきり今日の志村けんの死をスプリングボードにバカ殿(安倍ちゃん)が緊急事態宣言をするのかと思っていたが、実際は小池百合子が営業妨害発言に繋げただけだった。

 

小池発言で、以前友人と一度行ったことがある仲本工事がオーナーの居酒屋「名なし」の客足が遠のくのが気になったが、名なしは2005年に閉店していたようだ。だがその後目黒で「仲本家」という焼き鳥屋をやっているそうなので、こちらが少し心配になった。コロナ騒動が収束したら仲本家に行ってみたい。


失われた近代を求めて 読書中

2020-03-29 22:26:40 | 本と雑誌

橋本治の著作を読む橋本治祭りを勝手にやっているが、「失われた近代を求めて」が結構つまらなくて読むのに時間がかかっている。昨日ようやく上巻を読み終わって、今日から下巻を読んでいる。

 

上巻では二葉亭四迷の言文一致体の話と田山花袋の分析をずーーーっとやっており読むのがしんどかった。

 

橋本治著作の通奏低音である「性的マイノリティの正当化」がこの本にも自然主義の話とからめて流れているのかなと思ったが下巻序盤の島崎藤村と国木田独歩の分析から導かれた自然主義に対する結論はそうでもなかった。

 

この本は橋本治が小説家として本腰を入れるにあたり近代日本の文学史を勉強した結果を開陳されてるんだろうな、という見方に切り替えた。