というタイトルの千原兄弟のお笑いDVDを7~8年前に買った。
以前、私は仕事をする際に相手の意見を聞けるようにならなければいけないと思っていた。
私はこのDVDのタイトルを誤読して、「自分の心の中のプロペラを止める(自分の意見や思いをいったん止める)ことで、相手の言うことをフラットに聞けるようになる」、のだと解釈した。そしてそれを少しずつ実行していったことで、以前に比べてだいぶコミュニケーションが円滑になったと思う。プロペラを止めた、相手の声を聞くために。
この心がけを忘れると、自分のことばかり考えるようになってよくない。毎朝テレビで占いのコーナーを見るときに、自分の星座だけでなく家族の星座も気にかけることができるかどうか、が利他的に動けているかのバロメータになっている。いて座だけ気にしているときは自分のことばかり考えてるってことでやばい。
今日のチョウ監督の激おこ(勘違いするな)で上記の話を思った。シゴト等がうまくいっていると、自分を勘違いをしてしまい上記の心がけを忘れてしまいがち。勘違いすると成長が止まる。
働くの語源は「傍(はた)を楽(らく)にする」と聞いたことがある。これも誤読かもしれないが、明日からまた改めて利他的にシゴトに取り組もう。チョウ監督のコメントから、この思いを新たにした。
このブログのサブタイトルに「2-0が怖いのではない、お前達の勘違いが怖い」と入れているのは、このこと。