GOSEO BLOG

2-0が怖いのではない、お前達の勘違いが怖い

わずか数秒の動画のパンチ力

2020-08-31 22:21:22 | 日記

ポスト安倍で盛り上がっているTVの中で、岸田政調会長の紹介VTRの中で数秒だけ加藤の乱の場面が映し出され、目を奪われた。わずか数秒の動画でもあれだけの味を出しているものってなかなかないと思う。加藤の乱はネットで動画を探しても見つからない。あれだけクリアな映像で加藤の乱を見られたのはこの政局で唯一の良かった点と思う。最近歯ぎしりで歯が痛くなるくらいストレスが溜まっているからか、こういった揶揄する文章が多くてあかんな。


日記

2020-08-30 23:09:08 | 日記

昨日半年ぶりに歯医者に行った。ここ二か月くらい右の歯が痛くて食事で噛むことができなかったのだが、虫歯ではなくて歯と歯茎の間に隙間ができているのが原因とのこと。食いしばり、歯ぎしりがひどいとこうなるらしい。十数年前この街に引っ越してきたときも歯が痛くてこの歯医者に行ったが、その時も虫歯ではなく食いしばりが原因だった。その時は被パワハラ状態でストレスMAXだったので歯を食いしばるのもわかるが、今もその時と同程度のストレスだとわかった。

 

イトーヨーカドーに行ったら、明日8/31でベルマーレのコーナーが廃止になるとのこと。3000円のTシャツを買うかどうかちょっと迷ったが、去年のイヤーDVDが流れていて、レッズ戦大誤審後に逆転した試合のドキュメントが流れており、あの感動を思い出したのでTシャツを買った。

 

 

そのTシャツを着て夕方にウォーキングした。今日はうだる暑さはなく、風もあり心地よく、高台の公園から住宅街を眺めてよい感じだった。

 

帰宅後にセレッソ対横浜FCの試合を見た。ファンサカでセレッソの瀬古と坂元を選んでいたので注目してみていたが、特に坂元のプレーが良かった。

 

今節のファンサカはオルンガと旗手を選んでいてともに点を取ったので成績が良かった。オルンガは競馬でいうところのルメールと一緒で、毎回オルンガを選んでおけば損しない。


日記

2020-08-29 11:52:26 | 国際・政治

慶應大学病院に行く姿を大々的にカメラで撮影してアピール後に病気を理由に辞めた安倍総理。コロナで急遽本当の実力を問われる状況に直面してしまいポンポンを壊した。GW明けくらいに投げ出すかと思っていたが、あの給食当番マスクをバージョンアップしないで3カ月近くつけて公衆の面前に出続けたのはがんばったと思う。

 

辞めるまで数カ月間準備したのでしょうから後任はどうせ麻生か菅で今後も権力構造は大きく変わることなく続くのでしょう。で、いつものようにポスト安倍について国民一同躊躇なく盛り上がる。一番面白いもんね人事の話、政局。テンション上がるよねっ、と。

 

ここでマスコミが「国民のみなさんわかったでしょう。民主党が政権とろうが自民党がやろうが大差はなくロクでもないんです。だから、任せてブーたれるから引き受けて考えるに移行するんです。さあ、”どうなる”から”どうする”ですよ。岸田がどうの石破がどうのと言う前にまずはあなた、ゴミの日守ってますか?そこから始めましょう。」とか絶対にやらん。

 

自己評価が高くサクセスしていない膨大な数の人々のガス抜き装置としてマスコミは今日も立派にポスト安倍で盛り上がることでしょう。このまま反知性の流れが続くと終いには「自分を律してごみ捨ての日を守るくらいならむかつく相手を倒しに戦争に行った方がマシ」になるんだろうな。民主党よりロシアのほうがマシと書いたTシャツを着るトランプ支持者みたく。

 

その戦争も昔の世界大戦とは異なる形で、既に前哨戦は始まっているのかもしれない。先日も一人亡くなったでしょう、abemaの番組出演者の方が。自分を律してごみ捨ての日を守るくらいならむかつくあいつを倒したほうがマシ、の形で攻撃が始まっている。

 

世界全体で見ると搾取する先が無くなって余裕がなくなり水面が下がって今まで見えていなかった問題が顕在化するようになった。アメリカの黒人差別の問題など。

 

余裕のない局面で目先の勝ちを得るには反知性に全振りしたほうがよい。だからこの後も世界や日本は加速度的に品が無くなっていくだろう。

 

アメリカのトランプは臆面なく選挙に勝つことに全振りしている。選挙に勝つためなら戦争起こして人が死んでもよい。WWEのように、書き割りの世界で現実が動く。

 

ブッダがそう言ったか言わないか知らないが、人生に意味はない。意味が無いのだったら目先のわかりやすい価値に全振りして勝つほうが得。今は民主主義だから、突き詰めると選挙に勝つことのみが価値だ。政策の是非など知ったこっちゃなく、大衆の人気を集めて選挙に勝ち続けることが唯一の価値だ、で駆動してるやつのほうが強い。

 

これはポピュリズムの説明をしたことになるのかな。書いているうちに主語がでかくなった。

 

行き過ぎた成果主義は声のでかいイエスマンが上に行き組織が滅びるの世界ですね、という矮小化をしてかみ砕いて味わった後、私は休日とはいえ目先の実務にとりくむ。毎朝行き届いた掃除で綺麗な店内を維持し変わらず商売を続ける街の和菓子屋、のイメージで仕事する。


日記

2020-08-27 22:28:53 | 日記

そういえば昨日日記に書いた準備する気が起きない打合せは、結局ありもののデータのファイル名にちょっとした権威主義を利用した小細工をして共有画面上でそのファイルをひとつひとつ開いていくというやり口をとることも功を奏し、うまくいった。

 

上記小細工はさておき、今回の場合無意識に従って正解だった。しっかり資料を準備しようという生真面目さ(意識)は「これだけやったのだから結果はどうあれ仕方がない」と自分に言い訳をするためだと思う。これは結果にフォーカスできていない。

 

結果から逆算すると生真面目に準備する必要はないことも結構ある。例えば人前で発表するのも台詞を事前に練習するのが不可欠ということはなくて、それほど準備しないでその場の感覚で話した方がうまくいく。ただこの場合発表自体の練習は必要ないが、発表の内容については中身のあるものを準備する必要がある。結局は発表に至るまでの日々の内容を充実させることが大事なので、今回の場合は中身はあるから資料の生真面目な準備は不要だったということだろう。

 

今回の小細工は一晩寝て朝に思いついたのでやってみたのだがうまくいった。(次も調子に乗って策士策に溺れるはまずいが)生真面目さに逃げる事を減らし、結果から逆算した必要なことができる率を増やしたい。

 

 


WWEな世界

2020-08-27 22:11:47 | 日記

アメリカで黒人が警官に撃たれた件で、被害者の婚約者が横で騒いでいたり、被害者の母親が涙ながらに訴えたりしているのを映像で見ていると、どれも芝居じみて見えてアメリカで人気のプロレスWWEの延長を見ているように感じた。

 

最近日本でも出演者が自殺して問題となったテラスハウスなど、フィクションとドキュメントの中間のような番組が増えている。アメリカの真似だろう。

 

アメリカ人はああいうものに慣れてしまって、フィクションと現実の境界がおかしくなっているのではなかろうか。フィクションと現実をごっちゃにするとろくなことが無い。

 

金八と武田鉄矢は別物と明確に切り分けろという事だ。

 

力強く言い切ってみたが、私が書きたかった結論はこれだったのか?