今年の紅白は完成度が高かった2年前に比べこれじゃない感が強いものが多い。でもこの人選や選曲がハマる人がいるのだろう。今年の大河ドラマが肌に合わなかったのに近い。演出監督のせい？ヨシキが自分で歌い出したり福山さんが2曲歌ったり何してくれてんだと思いました。藤井風に戦メリ弾かせるくらいしてほしかった。こういう合わない感じは日常にもよくありまして、今後ピヨピヨと声をあげていくものの一つ。
外壁の汚れが気になったので追加でケルヒャーをあてた。年賀状を出し終わった。自治会の3つの組への次期役員選出の依頼や年賀状の宛名印刷は妻がやってくれたので助かった。休暇とはいえ、年末年始はタスクが多く疲れるが、こなすことができてよかった。
今年一年で、月月火水木金金に代表されるような日露戦争当時の日本軍の勤勉さを手放しに是とする（坂の上の雲万歳！的な）価値観が自分の中で変わってきた。当時の日本はああしないといけなかったと思うが、その価値観を無批判に是としてしまうのはよろしくない。子供のころから私には生真面目さの通奏低音が流れていたのですが、部分転調しようかなと。
去年の今ごろのスマホ写真をみていたらヤクルト1000を手に取った画像があった。今年一年は回復に努めた年だった。
1月にナッパに片腕もがれたのとは別に（別にです）1年半のケンムで両手の指の隙間からこぼれ落ちたあれやこれやを救うのに今年の8月までかかった。殿戦でそれでしたので心のゴムが伸び切った状態でしばらくおりましたが、最近はそのゴムが癒着しているものからべりべりと剥がすようなことをしている。
多様性ってのは相手のいう事を尊重することと思ってしまいがちですが、自分の意見を言うってのも多様性に含みますわよね、と構造的非中山秀征化が崩れる中でピヨピヨと発声してみようかと思うくらいには再構築した。
M-1が始まっている時間だが、我が家のリビングでは娘が任天堂switchでカラオケを歌っている。妻も娘たちもお笑いへの興味が薄くてよいことと思う。