日記

ビッグモーター前社長の「ゴルフに対する冒涜」発言、ピントがずれてて面白い。長年にわたり同じポジションにいるとこういう勘違いが起こる。山下達郎のサンデーソングブックも同じで、ずっと同じコンフォートゾーンに居ると現実に置いて行かれているのがわからなくなってしまう。

そのコンフォートゾーンは、シャッター商店街化した一角の古びた定食屋で出てくる、チャーシューの代わりにハムがのってるラーメンのようなものかもしれないという自覚をもっておきたいですね。そういうラーメンも好きだけども。

精神的出所後にこういう文章を書きたくなる攻撃性がでてしまっているのは気をつけないと。

日記

昨日負債を完済して意識の上では出所したと考えているが、無意識はどうだろうか。潰れていた血管に血が流れ始めた感じはなく、ただくたびれたという感慨が心を占めている。意識では、目の前の現実は全て自分の責任という割り切りを日々しているつもりだが、無意識では「俺のせいじゃない」という他責の感情があっただろう。だから負債と表現してるのだし。

「のめり込みたくなる現実の他の課題」がそこにある

ネットでみた意見。私も普段似たことを感じていたのだが、明文化されているのを初めて見たので引用しておく。

「ゲームに依存的にのめり込んじゃうケースでは「ゲームそのものの存在」が悪いんじゃなくて「のめり込みたくなる現実の他の課題」がそこにあることが多いと思うのですね。だからゲームだけ禁止しても根本的な解決には至らず、逃げ場を奪った大人との信頼関係がより悪化してしまう。それは子供にとっても親にとっても苦しくなる一方じゃないかなと思うんですね。 一時的にゲームに逃げたくなる現実がそこにあるなら、それはそれで仕方ないことじゃないかと思う」。

「夢中」には、好きだからやるというポジティブな場合と逃避の場合があると思う。私自身が何かにのめりこんだことの多くは後者の場合が多かったと思うし、子供たちがゲームやマンガにのめりこむのを見ても、後者である可能性をもちながら見守ることなんだろうな。

完済

ケンムンムン時代の有利子負債を本日完済した。長かった。

濱マイク第2話歌姫は、スネークマンショーのネタも入っていたのか

サキサカといえば１，２，３でしょ、というセリフや、伊武雅刀がサキサカと聞いて突然怒り出すくだりがよくわからなかったのだが、検索してみたらスネークマンショーのごきげんいかが1・2・3というのがあったのか。私の世代より上の話なので気がつかなかった。