GOSEO BLOG

2-0が怖いのではない、お前達の勘違いが怖い

PTAや労働組合

2016-04-29 21:47:19 | 社会・経済
菊池桃子の問題提起したこのニュースはどう受け取られているのか。

受け取られ方が記事の見出しの通り「よく言ってくれた」だとするとうんざりする。

PTAがめんどくさいのはわかる。だれも口に出せない「それは義務なんですか」をあえて言ったところに喝采しているだけならうんざりだ。

Parent Teacher Associationのそもそもに少しは言及したらどうだろう。

「自分以外のだれか偉い人が ちゃんと政治をしないから 批判する」の受け身スタイルからいい加減離れないと。自律して社会を構成する覚悟を持って人に任せるのではなく自ら能動で自治に参加していくのがまともな方向だと、少しは朝日新聞が書けばいいのに。よく言ってくれたではない。

同じ事は労働組合にも言える。生まれた頃から消費生活に慣れた「お客様のプロ」である我々世代の日本人は、そもそもの話を考えることなく表面の損得で動き勝ち。テレビ番組の番組名が「損する人、得する人」というのが象徴している。品が無い。

実際、多くの人が理念をわきまえ自ら能動でPTAに参加するなんてのは無理と織込み済みの前提で考えると、日本人をつきうごかす「空気と世間」がPTAを義務的にこれまで動かしてきたことは、いい面もあると思う。「なんとなく従った方がいい」で受動的であれ理念無く動けるのは美徳だったとも言える。これすら無くなってプロ消費者の開き直りの声がでかくなるとどうなっちゃうんだろう。品が無いの一言で太刀打ちできるのだろうか。



よい休み

2016-04-29 21:41:44 | 日記
ゴールデンウィークにはいった。

レイハラカミと矢野顕子のユニット「yanokami」をこれまで聴いた事がなかったのでいま聴いている。ボーカルが無い「遠くは近い リプリーズ」をよく聴く。天気もよく緑もきれいでハラカミさんの音を聴いている休日がとても心地よい。長女の自転車のキーホルダーを直す。ラジコンの整備で使っていたラジオペンチで。ラジコンをネットで検索する。アソシがRC10B6を出すらしい。ハラカミさんの作品でまだ購入していなかったあさげとゆうげを楽天で購入。届くのが楽しみだ。

おっさんの自覚あれこれ

2016-04-25 23:49:55 | 日記
ここ最近、公私ともにおっさんになったと感じる瞬間がある。

仕事ではあまり周囲を気にせずに発言することが増えた。とにかく言っておけという感じで。ここ数年のイニシアチブ取るぜ姿勢の成果と思う反面、たまに出てしまう不用意な感じやそれを気にしてないなげやりな感じはおっさんぽいなと。

私事では家族とともにfranc franc(のような)雑貨屋に行くとFPMみたいなハウス音楽が流れていてこの手の音楽はすごーく好きなんだけど、この音楽と店の雰囲気に対して明らかに自分がマッチしてないと明確に意識するようになった。しゃらくせーという敵対心すらわかなくなった。このハウスミュージックはあんな機材こんな機材で作るんだなと思ったところで、私が作っちゃだめだし流している場所に足を踏み入れるのは似合わないとはっきり思う。雑貨屋の棚に並ぶおしゃれな物品を娘たちと見ていると、もうお母さんとみてなさい、お父さんは酒屋で日本酒をみてくるからと言いたくなる。まだ知らぬ西の酒を探してくると。

連射のシャッター音

2016-04-25 23:37:24 | 日記
ここ数年ニュース番組をみていて、ニュースの現場で鳴り響く報道カメラの「グラタタタタタ!」というシャッター音が気になっている。

ニコンかキヤノンのフラッグシップ機のシャッター音だろう。最新鋭機に更新されてからだと思うが(ニコンだとD4?)、音の周期が速くて音量が大きい。うるさい。近年ニュース現場がうるさいのはD4のせいだ。D4の設計者は世界のニュース現場をあの音で演出しているとも言える。数ヶ月に一回はニュースをみてて「うっせーよD4」と思う。