日記

湘南が首位キープできてよかった。試合後のチョウさんのコメントで「皆さんの仕事でも」というフレーズがでてきた。前節山形に0−3で敗戦した反省をふまえていまや強豪と言ってもよい徳島に勝った。そしてその徳島の中盤を支えるキャプテンは岩尾だ。なんだか泣ける。皆さんの仕事でも、、というフレーズは、こういうところまで含んで私は飲み込んでおりまして、日々の仕事を縦の美学でやることで、例えばいまは別の業界に行った部下がそこで活躍しているとか、そう言う所までひっくるめてチョウ監督の影響を受けている。

次週の出張が無くなりこの週末はあまり家でシゴトしないで済んだので、家族との時間が比較的とれた。娘二人のピアノ練習につきあって楽しかった。長女の弾く曲の譜面の最初だけ弾いてみた。和音をペダル踏んで弾くとそれっぽくなる。誰がやったってそりゃそれっぽくなるのだが、それで「俺才能あるかも」と勘違いしてしまうのをいつ知るかが重要と思う。私がぽろぽろ弾いた後に長女が全部ビューティフリーに弾くのをみて、できる人はそりゃ遥か前方を全てわかってやってるんだから勘違いしてはいかんという気持ちを新たにした。私の場合は学生時代にDTMをかじったばっかりに勘違いと下手の横好きをこじらせてしまった。しまったが今のシゴトに微妙に生きている気もする。

遂に次期旗艦PCをネットで発注した。到着してからいろいろ書こう。Ryzenだ。

懲役とまでは言わないが

東横イン芸人などと調子に乗っていたが、先週総括課長から出張時は会社の寮に泊まれ指令が全部員に対し発動。私は割と仕事の結果を出してるつもりだが金ないんだウチの部は。

耐震工事で空きの少ない社員寮はほぼ間違いなく駅から徒歩40分のエレベーターなし築40年五階の部屋があてがわれる。部屋にテーブルすらないのでキャンプ用品のテーブルを持参。当然ネット環境皆無のため自前のテザリングでパケットを使い仕事をする。朝5時に隣のリサイクル施設のダンプカーの騒音で目が覚めるんだ。またあれに慣れるまではしばらくかかるだろう。

湘南の場合、試合に勝つ事と選手の成長がシンクロすることが多いので2倍楽しい

昨日のベルディ戦で秋野が初得点した。

これまで試合をみていて、最初の頃は推進力が不足しているというか試合のイニシアチブをとる能動性みたいなのが薄いと思っていたが最近はイニシアチブをとる気概がプレーから感じられるようになってきた。その結果が得点になって昨日でたのだと思う。

試合後のコメントでチョウさんが秋野の話をした。それだけ期待をしているということでもありまた成長がうれしいのだと思う。湘南に来れば成長できるというメッセージは他のJの選手も目にする事があるだろうから、今後の湘南にとっても良いことと思う。

またコメントの中でチョウさんが「勝負の責任を負うプレー」という表現を使っているが、私も似たようなことを感じていたのでうれしかった。私の言葉でいうとそれはイニシアチブを取るであったり、覚悟のあるプレー、我が事で仕事する、みたいなことに近い。これらの言葉は湘南のサッカーに影響を受け私が日々の仕事で心がけていることで、秋野にそれが出ればいいのにと思ってみていたのがでて、それをチョウさんも同様に期待していたのが確認できてうれしい。私は2013年から湘南を応援しているので永木の成長途上の段階はあまり知らないのだけど、きっと今の秋野のようだったんだろうと想像する。

湘南の場合、試合に勝つ事と選手の成長がシンクロすることが多いので2倍楽しい。

先週の天皇杯敗戦後のチョウさんのコメントも良かった。「やっぱり僕は人間を扱ってていて、ロボットを扱ってるわけじゃないので、彼らがどんなパフォーマンスをして、なぜそうなったかというのを、自分に矢印を向けて考えなきゃいけない立場にあります」。私も日頃「サイボーグが仕事してるんじゃないので」という言葉を使うけども、チョウさんの発言がそれに近いのでシンパシーを感じる。いや、私が勝手に社外上司としているチョウさんにもろに影響を受けているから普段そういう発言が出るのだろう。

湘南を応援することで自分の日常にも推進力が出るので3倍楽しい。

東横イン芸人

以前ホテルアイビス芸人というのをアメトークでやってたが、東横イン芸人というのもできるのではなかろうか。

クシと浴衣は部屋に無くセルフで取ってくところや無料朝飯の炊き込みご飯の味や朝のラッシュじにエレベーターに乗り切れずやたらと時間をロスするところなど、ポイントはたくさんある。

そりゃリッチモンドは良いが、東横の良さだってたくさんある。全国各地にくまなくあることや、値段のリーズナブルさは大好きだ。

回転の遅い立体駐車場の混雑を避けるため早起きするために今日も早く寝る。

医師の回

プロフェッショナル仕事の流儀で医師の回はもう鉄板だね。何見てもいいわ。

今日は出張先の東横インで、臓器移植の名医の回を見た。大変に励みになる内容で、番組見終わったあと思わずノートパソコン開けて仕事した。

手術前、ロッカーを開けてこれまでに命を救えなかった患者達の写真に向かって祈る姿はなんともいえない崇高さを感じました。ドナー臓器の優先順位が一位の医師にその一部でもいいから分けてくれとかけあう姿に感銘と共感を感じました。プロフェッショナルの仕事ってそれだよね！