goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

木の冬、柊

2005年12月09日 | 05 花たち

そろそろ咲く頃だなと思って探してたら、見つけました。

「ヒイラギ・柊」の花です。

新宿副都心のビルの植栽として植えられ、四角くテーブル状に剪定されているものでした。

これじゃなんとなくな・・・なんて思ってたら、近所に鉢植えされているものに出会いました。

あまり大きな株ではありません。
1メートルちょっとといったところでしょうか。 

節分の魔除けにこの葉っぱが使われるのは、棘のせいでしょうね。
ねずみの駆除のために、通り道に置いたりもしたそうですよ。

キンモクセイのお仲間で、モクセイ科です。
このヒイラギとキンモクセイとの交配種じゃないかといわれているのが、ヒイラギモクセイです。

クリスマスの定番、赤い実を付けるセイヨウヒイラギとは、科が違うようですよ。
そのあたりは「赤い実同盟」でレポートいたします。


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2 コメント

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ヒイラギ (ちょびママ)
2005-12-09 20:49:51
のトゲ、1本の木でもある部分とない部分が。。。

ヒイラギ?

それともヒイラギモクセイ?

咲いてたのはひと月ほど前で今はもう花はありません。

時期的に考えたらヒイラギモクセイだったんでしょうか?

間違いなくヒイラギだと思うのは少し前から今が盛りに咲いていますよね。

この辺り、難しいですね。

そういえばヒイラギ、生け垣によく使われてます。

これもネズミ除け?猫よけ?効果があるんでしょうかね。
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拒む (悟郎)
2005-12-10 03:36:36
ちょびママさん

どっちなんでしょうかね。

調べると、年をとった木は、棘がなくなってまあるくなるらしいし。

それはヒイラギにも、ヒイラギモクセイにも当て嵌まることのようです。

そうそう、生垣でみかけたことあります。

何かの進入を拒んでいることは、確かでしょうね。

一番は人間でしょうか。
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