goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

帽子のすすめ

2005年12月08日 | つぶやき…


「晩秋 代々木公園5」

寒いことは寒かったのですが、いい天気でしたね。
陽射しはすっかり冬の気配です。
低いところから射してるなって、午後に出かけてみると実感します。
澄み渡った空気のなかにいると、混じりっけのない精神が際だってきて、見るべきものを教えてくれます。
いちばん見なきゃいけないのは、自分の足元かもしれません。
逃げないようにしなくてはと、言い聞かせています。

薄毛に関する新聞からのネタです。
本人が薄毛に気付くのは31歳前後らしいです。
監視カメラ等で普段は見えない角度から映った姿をみたり、恋人や妻、友人から指摘されて気付くことが多いそうです。
このアンケートは、20から49歳の薄毛に悩む1100人からの集計です。
回答者の90%は、こまめな洗髪、育毛剤、発毛剤などの対策をとってはいるようですが、45%が効果がないとの答えだったんだってさ。
おじさんのまわりでも、若いときからそっち方面で悩んでいたヤツがいました。
結婚式にズラだったヤツもいました。
ね、Jyukutaさん。
むしられたんだよね、先輩の女優さんに。
T田路恵さんだっけ、むしり取ったの?
その記事のなかでね、間違った知識としてあげられていたのが、帽子のことです。
薄毛の人って、帽子を被ると頭が蒸れちゃって、頭皮によくないっていうかた多いよね。そういえば、テニス仲間のあの人もそんなこと言ってたな。
これが大きな間違いだってさ。
帽子は紫外線から頭皮を守り、冬場は血流をよくする効果があり、抜け毛防止に効果が大だってよ。
薄毛にお悩みのみなさん、帽子をかぶりましょう!
おじさんはずーーーっと被ってまーーす。
…でも、やってきてる、○○が…

「そういえば今日って開戦記念日なんですよね」って何気にいったら、昔はねタイショウホウタイの日っていってたんだよと、ミキパパから教わりました。
漢字を教えてもらうと「大詔奉戴の日」ってことなんだけどね。
天皇のみことのりを、日本国民がいただいたってことだよね。
国民のみなさん、天皇から戦争をやってもいいというお言葉をいただきましたよ、ありがたく頂戴してくださいって、そんな意味なのかな?
なんでもかんでも天皇からもらってた、そんな時代のお話なんだけど、そんなに大昔のことじゃないんだよね。
イラク派遣の1年間の延長。
そのうち徴兵制なんかいただいちゃったりして。
いりませんっていっても、断れないことになっちゃうよ。
どうする?                      


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2 コメント

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開戦記念日の不思議 (こぐま)
2005-12-10 10:08:31
あの日、テレビのニュースも新聞記事も、この日を大きく扱っていなかったことが不思議でした。



NHKのニュースですら、「ハワイで追悼記念行事がおこなわれました」ってくくりなのだもの。



小泉氏にしても、そもそも「不戦を誓う」のであれば、この日こそ、ふさわしいのではないか。

過去の誤りを忘れないようにと、戒める日ではないのかなぁ。



終戦記念日は大々的にやる。(敗戦とは言わない)。

しかし、あれでは、終戦では自らがその道につきすすんだことが、戦争に積極的に加担したことがあいまいだ。

それよりも開戦の日が重要だ。平和の日になっていいのだと思う。と、かねてから私は思っているのですが。



アメリカにいってごらんなさい。かなり多くの人が

「REMEMBER PARL HARBOR!]でこの日を覚えていますから。親が冗談まじりでも、この日はこのフレーズを口にするから、子供だって、知ってたりする。

対して、日本でいったいどれだけの人が覚えているだろう? これも日本の戦後処理の不手際のひとつだと思う。

なんでもあいまいにする。なかったことにして、すべてをあいまいにして封じ込めてしまう。



と、ちょい極端な意見ではありますが、

開戦記念日がニュースでほとんどとりあげなかったことに

ショックを受けていただけに、つい長々書いてしまいました。やはり、忘れちゃいけない日だよね??

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その通り! (悟郎)
2005-12-10 20:09:39
こぐまさん

全面的に賛成です。

開戦の日こそ、日本人は噛み締めるべきです。

先人たちがやったことだから、我々には関係ないという話じゃありません。

隣国を侵略し、植民地にしたという事実を、自分の言葉で言い聞かせることが絶対に必要なことだと思います。

そのためには開戦記念日こそが、いいきっかけになると思います。

右とか左とかの話じゃなくて、事実を認識することは大切なことです。被害者面し、正義感を振り回し、先達の苦悩を思いやって戦争を語るのは、もう結構です。

語り手の過剰な感情を込めた戦争体験はいりません。

事実を伝えることこそが大切なことだと思ってます。
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