「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

伊賀市で「つどい」など

2012年06月26日 | 日記

6月25日(月)

 今日も伊賀市へ。旧上野市の市街地で11人が参加してつどいを開く。

初めに百上議員から市議会報告。その後志位委員長のDVDを見て

私も活動報告を行う。

 その後、意見交流を行うが参加された方から「議員は我々の生活実態を把握

していない」とズバリ指摘された。また水害の危険箇所が出され、百上議員が

対応を約束した。

 ある方は「今の政治はペテンばかり。首相は外国へ行って消費税をあげると

発言した。私は絹糸を扱っているが、今7、8%のぶ引きをとられている。

10%も消費税をあげられたらやっていけない。いま家族で働いてやっとだ。

廃業を考えている」と発言された。

       

 

 午後から青山へ。訪問行動のあと、街頭宣伝3カ所。3党修正合意で消費税

増税を26日にも採決しようとしているが、決め方も内容も大問題。廃案にと訴えた。

 夜入党のお誘いに百上議員と。長時間話しこんだ。

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今日は娘の誕生日。やはり子どもの事が心配。

2012年06月24日 | 日記

6月24日(日)

 今日は娘の35歳の誕生日。でも朝から調子が悪い。私もおもいきって、

午前中は自宅にいる。娘や息子が子どものころ、私は市議会議員をして

いたが、私が疲れてくると、子ども達が必ず熱を出したりして調子が悪く

なる。そこで思い切って休みをとって子ども達といっしょにいることにした。

そんな事があったことをふと思い出した。

 娘は、33歳のときスノーボードの事故で脊髄損傷になった。胸から下は

感覚がなく、いつもビリビリとしているそうだ。尿意も、便意もない。自分でし

た事故とはいえ、時として動かない体にいらいらすることは多い。「何という

誕生日なんだろう」と吐き捨てるように言って眠ってしまった。

 私も夫も先の事が心配になる。

 ささやかなケーキを買った。

 

                    

 午後、Hさんと志袋団地を訪問。あいさつとしんぶん赤旗のお願いをする。

幸いHさんの知人のお二人が日曜版を購読してくださることになった。

 夜は別の方と入党のお願いに行った。

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今日は伊賀市入りでした。

2012年06月24日 | 日記

6月23日(土)

 今日は伊賀市入り。

 午前中は、夢が丘の団地でHさんと街頭宣伝7カ所。百上議員はMさんと

提言パンフレットを配りながら宣伝。森永議員は訪問。ほかHさんは提言パン

フレット配布など多面的な活動を行う。

 私が訴えていたら、草刈りをしていた女性がずっと話を聴いてくれた。

お礼に伺うと、職場をやめて自営業をされたが、ご主人が障害者になって、

年金を差し押さえられたとのこと。市役所は何て冷たいのだと身の上をうち

あけてくれた。消費税増税は本当に困る。土地を売りに出そうと草刈りをされ

ていたとのこと。「相談ください」と名刺をお渡しする。不況のなか、どうしても、

一体改革をやめさせなければならないと思う。

 午後は、旧伊賀町のいがまち後援会総会に、森永市議と出席する。後援会は、

花見や旅行、総会などの行事を毎年きちんと行ない、要求活動として図書館

運動にも取り組んでいる。森永市議や共産党支部とともに交渉して、このたび

返却ポストを設置させたとの報告があった。また上野図書館の分館として充実

させるという方向も出されているそうだ(写真のようにこの部屋にも図書がいっぱい)。

         

 終わって、KさんとSさんとで訪問。残念ながら全員不在。訪問時間が悪かった。

その後Kさんと入党のお誘いに。残念ながら応援団でということになる。

 Kさんと別れて途中、食事。

集金しようと津市に戻って、車のエンジンやヘッドライトをつけたまま集金者のお宅の

前でそのまま眠ったらしい。その家の人に起こされた。失敗、失敗。疲れがたまって

いるのかな。

 

 

☆どうやらアップしていなかったことが判明しました。遅ればせながら投稿します。

 

 

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日本共産党を「訴えてみようよ」

2012年06月22日 | 日記

6月22日(金)

 朝うちあわせが終わって集金。

 午後は、知人に入党のお誘い。 地域支部の会議に出席。

宮城県石巻市の新入党員4人と市田書記局長のあいさつを

まとめた「人のために役立ちたい」のDVDを見て入党者を迎

えようと言う話になる。

 夜も地域支部の会議に参加。今度は みんなで、志位委員長の

演説ダイジェスト「希望ある新しい日本へ」を見て話しあった。

 7月は党創立90年の記念の月。反戦平和の党、暮らしを守る党

としてこつこつと努力してきた。選挙に勝ちたいという話になる。

 原発なくせも、核廃絶も党が一貫して言ってきたこと。福島の事故

で原発安全神話が崩れ、党の主張が正しかったことがわかった。

原発をすすめるために、財界とアメリカが音頭をとっていることもわ

かった。

 安保反対もずっと言ってきた。沖縄に米軍が居座って出ていかないの

も安保のせいだし、日本政府が安保をなくすとアメリカに言えば、基地

はなくなる。

 消費税も一貫して反対してきた。増税しても税収は増えないどころか、

暮らしは厳しくなる。ようやく増税はあかんという声が大きくなってきた。

 しかし、党は衆議院で9議席。共産党が頑張っていることは、国民に

はなかなか伝わらない。伝わっていない。

  どこの新聞も現状は伝えても、その元凶に財界とアメリカがいる

ことや日本共産党が、しっかりと物を言っているとは伝えない。だから

われわれが語っていくことが大事なんだということになる。

 私は、かつてある党員から反共の急先鋒だった「自民党幹事長の野中

さんが、共産党の議員が一人増えたって少しもこわくない。こわいのは、

普通のおじさん、おばさん達が『共産党はいいぞ』と言い出した時にこわ

い。」と言ったということを聴いたという話を紹介した。

 その野中さんは、いましんぶん赤旗に登場した。時代は変化している。

「とにかく、訴えてみようよ」ということになる。

 

 

 

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「信頼の根を養うこと」について考える

2012年06月21日 | 日記

6月21日(木)

 今日は大雨。

 休日だったが、家のかたづけや買い物、網戸直しで過ぎてしまった。

網戸は、犬が破ったため、金網にしてもらったが、雷がこわくて、縁側

から家に入ろうとして、金網にした翌日また破った(破ったというより、

止めたゴムごとはずれた)。ホームセンターで、網戸の張り替え用の

ローラーを買ってきて、修理した。見栄えは悪いが、何とか修理できた。

       

      ドクダミの花もかわいいものだ。

           

 6月13日の中日新聞の文化のページ”時のおもり”に、鷲田清一

さん(哲学者・大谷大学教授)という人の「信頼の根を養うこと 

 問題、共に考えながら」という文が載っていた。

 私はこの文読んで、信頼の根を養うことばの持つ大きさ・大切さを

考えさせられたので、紹介します。

「 ……知的障害のある人たちによるアート作品の制作を支援している

知人から、こんな話を聴いた。夢中になって描いた絵に「すごい」「びっ

くりした」と声をあげると、その人はそれとは違った絵を次々に描いて

くれる。ところが、絵ができて、「よくがんばった」「よくできたね」と声を

かけると、次にそれと同じ絵をまた描くというのだ。

 教育ということを考えるときに、このエピソードがもつ意味は小さくない。

たとえば小学校に入って経験する給食。先生と「今日のごはん、おいし

いね」と声をかけあうのでなく、「全部食べられましたね」と先生に「完食」

をほめられたとたん、給食は味気のないものになる。教師がいっしょに食

べてくれる人ではなく、食べないでチェックをする人へと足場を移してしまう

からだ。

 ほとんどの子どもは、幼稚園では先生といっしょに楽しめたあの「お歌と

お遊戯」が、小学校に上がって「音楽」と「体育」になると、すなおに歌え

なくなる。愉快に体を動かせなくなる。もちろん「お歌とお遊戯」もただの

遊びでなく、みなとふるまいを合わせる練習でもあるのだが、そこには先生

も入っていた。訓練でもありながらも、それより先に、違う声、ばらばらの動き

を合わせる楽しみを伝えるものであった。他者への信頼というものの根をまず

は養うものであった。が、学校では、その根をたがいにくりかえし確認すること

がないまま教師はああちら側に回る。査定する側、評価する側に。………。

この間、政治家・官僚や原子工学者や電気事業者らが、もしこのような場所

からこのようなつぶやきを、被災地の人たちに、国民に届けようとしていたら、

専門家への信頼というのもこれほど損なわれることはなかったろう、と。

信頼できる専門家とは、特別な能力のある人でもじぶんたちに代わって責任

をとってくれる人でもなく、だれにも答えのない問題を「いっしょに考えてくれる」

人のことだからである。

 大飯原発再稼働をめぐる野田佳彦首相の数日前の改憲は、強弁としか言い

ようのないものだった。この国がたどるべき道筋は語られず、論拠もそれを裏

づけるデータも示されなかった。次の次の時代にも言葉を届けようとの思いを

欠いたこの会見は、反対行動に「団結」をもたらすことはあっても、新政権が掲

げてきた「新しい公共」を養うことはついぞないだろう。」

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